REBORN
5
ーうわ、綺麗。
ーーえ、可愛い系じゃん？
職員室から自室に行く廊下で見ない顔だからかすっごく見られる。
自室に着く頃にはたくさんの目線にぐったりだった。
浅利先生から貰ったカードキーには801号室って書いてたからエレベーターで8階に行って自室をさがす。
ーーーーあった。
ドアノブの上にあるカードリーダーにカードキーを認証して自室に入る。
部屋の中には備え付けであろうソファやテレビテーブルがあった。
一部屋一部屋にあるのかと感心していたらソファに横たわる人を見つけた。染めてるであろう茶髪に女の子受けが良さそうな顔をした人。
｢え、誰だろ
すみません、起きてください！｣
｢んえ？あ？、、、もしかして篠宮朝陽くん？｣
茶髪のイケメンは、眠たい目をこすって僕の名前を言った。
［*前へ］［次へ#］
[戻る]
[小説ﾅﾋﾞ|小説大賞]
無料HPエムペ！
携帯モード]
[
URL送信]
