※都合のいい女
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自宅に戻る運転中のリエ。
すると携帯が鳴った。
(マー君!?)
慌てて携帯を手に取る。
マサノリからの着信。
(マー君!!)
すぐにコンビニに車を停め、深呼吸して電話に出る。
「マー君!?」
「‥リエ?」
携帯の向こうから聞こえる久しぶりのマサノリの声に体が熱くなる。
「マー君」
「リエ‥今から会える?」
「どこ?どこにいるの??」
リエは嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
すぐにマサノリの元へと向かった。
さっきまで高橋といたというのに、リエの体は素直に疼き出していた。
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