miracle world
05
パフェは多分もうタプタプで、俺は相変わらず危ない状況。完璧にトロトロになってしまった俺の中には、もうふくかいちょ、じゃなくてたいち、先輩の指が三本くらい入ってるっぽい、
「効いてる?」
「んあっ」
何が、とか言わない。いえない。もうそんな気力ないさアハハ笑いたければ笑えばいいじゃん俺は今日処女を捨てるんだうわあああああああん!!
「これ媚薬効果あんねんて」
「ひっ」
ズルッと一気に指を引き抜かれて、いきなりの感覚に体が思い切り跳ねた。それを面白そうに笑ったふく…先輩は、見せ付けるようにそれを舐めてから俺をひっくり返して自分のでけーやつを俺の後ろに押し当てた。やばい。こんなもん入るわけがない。そもそも俺のそこはうんこするためにあるんだ。いれられたくないしいれられるわけないしていうか許してくださいなんでもしますしああああああああ
「ひゃ、おおっい゛い゛っぅ」
「くっ、きつ」
ずんと入ってくる異物に、俺の体はやばいことになりまくっていた。こんなの生まれて初めてすぎる。ありえねえ。まさか自分がBL的体験するはめになるとは思いもしませんでしたお母さん俺は今日はじめて生まれてきたことをちょっぴり後悔しました。
「や、や…っ!!!」
さっきの指とは比べ物にならないほどのいきなりのアソコへの衝撃に声もでなかった。そのかわりにそれが何度かくるうちに俺は自分からでるとは思えないくらいに甘い、女の子みたいな声が出てるのを知った。驚きだ、マジで驚きだ。本当にBLって実践できるんだ、
若干感動しているも、その律動はおさまるところを知らない。主導権を握っているのはあくまでも鬼の副会長。そう、悪魔でバイオレンスでドドドドドSの副会長。
「あ、あ…あ…っ、あっうあ」
「力、もうちょい抜け」
「んんっ」
やばい、認めんぞ、すげえ気持ちよくなってきてしまっているとかナイナイ。…いつもよく考える考える考える俺の思考を止めちゃうくらいにひどいこの動きにさっきから何回も脳みそがパーンってなってる。パーンパーンパーーーン!!まさか実際パーンするとは思わなんだ。おもわなんだ!!
「でる、で…、ああぁぁあっ」
イイとこを何回もつかれまくって、俺はソファに必死にしがみ付きながらイった。そりゃあもうキラッ!って感じで散った。
それでも全然ふくかい…うんやっぱもう副会長でいい、そう、副会長の動きは全然止まんない。でもイク瞬間に俺の穴がきゅってなったぽくて、それで副会長も一瞬イったぽかった。俺ん中になんかが出て、でも数十秒俺を抱きしめてたかと思ったらまたすぐに始まった。
愛撫と、たまに強い痛みと快感がぐちゃぐちゃで、俺と副会長はソファから雪崩れみたいに崩れ落ちてそれでも跨ったままやられてた。
俺ももうどうでもよくなっちゃって、つーか正直うん、すげえマジできもちよくなってしまってた…。
ゴンッっと俺の足がテーブルに当たって二人の上に俺の食いかけのパフェが落下。そんとき精液の白じゃないのがべたべたに首筋にぶっかかって、ふくかいちょうはそれをうまそうになめていた。
「はあ、は、あ、ふ、か…ちょ」
「…はあー…疲れたわ」
それでやっと副会長は俺を解放した。しばらく跨ってたけど、少しして自分だけジーパン履き直してから俺を片手で引っ張り上げて、ソファに乗っけてくれた。
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