もとちかコレクション
ダテチカの危機…!(政宗×元親)
※少し暗めかも知れない?
でも、シリアスにもなれず。
……仄暗いコメディー?
ずっと前に日記で妄想してた
BASARA3の妄想ネタ。
「う…っ…うっく……」
((,>m▼))
「Hey…西海の鬼…。泣いてんのか…?」
(●_‐)
「……畜生…っ」
「四国……壊滅したんだってな……」
「っっっ……くそぉ…っ……皆……皆、死んじまった…っっ!」
「Oh……可哀相に……」
「……仇を討ったら、あとを追ってやるぜ…野郎共…」
「バッキャロォウ!!!」
バキィッ…!
「ぐぁっ……!」
「…自分から死のうとしてはならぬと……小十郎に教わらなかったのかっ?!!」
ε=((●皿○"))=з
「…っ…俺っ、こじゅろっ、いねっもん…っ…ぐすっ…」
(((,≧m▼)))
「……だな!」
(●д=)*
「絶対死んでやる…。皆の後を追ってやるっ! …こんな裏切りの世なんか、クソくらえだっ! ペッ!」
「バカだアンタ……」
「バカで結構…。終わったら死んでやる死んでやる死んでやる……」
「まだ病むには、早いんじゃねーのか? 生き残った連中もいるんだろ」
「けどよ……。国を空けてた俺のせいで……皆は……」
「…………」
「だから……あの世で…皆に詫びなきゃ気が済まねぇのよ。それが、俺の、四国の主としての覚悟だ」
「元親……」
「……家康を、討つ…!」
「! 家康には……戦国最強本多忠勝がいるぜ?」
「やるしかねえ。そのために……俺は、鬼神になる…」
「……その黒衣は、アンタの覚悟ってワケか……」
「あぁ」
「……OK. その覚悟、確かに聞き届けたぜ…。ならば俺も誓おう」
「……?」
「……俺は、石田を倒し……ついでに家康も倒して……天に登るぜ…!」
「バッカヤロォーッッ!」
バキィィッ!
「ぐぼぉっ…?!」
「おまえはっ、死んじゃダメだあぁぁぁぁっ! こじゅろにっ教わったんダロッ!!!」
((((,≧□▼))))
「バッ…ちっげー…天下取るっつー意味だっ…!」
ε=((●д="))=з
「あ……悪ぃ……」
((ι≡◇▼))
「早まりやがって…。俺は、一度石田に叩かれ地に堕ちた。けどな……俺は再び舞って見せるぜ……」
「……なぁ、政宗……」
「Ah?」
「……石田ってー……豊臣に仕えてた……あの石田か…?」
「ああ。その石田だ……」
「バッカァァー――ッ!!」
バキィィッ!
「うぼぉっ?!」
「俺っ……その石田と組んじまったようっ!!!」
(((≧Д▼)))
「Why?! 何やってんだよっ、元親ぁぁぁっ!!!」
ε=(((●皿○")))=з
「だってよう…」
「“伊達YO☆” じゃねェーだろッッ! こんな時まで、のんきな男かっ!!!」
「何言ってっかワカンネーヨマサムネ…………アアア…………早ク死二テェ……」
(((○◇▼)))
「Σ元親ぁーっ?! 生きろォーッ、生きるんだ、チカァー――ッ!!」
ι((●Д◎))ノ
「イヤだあ……死ぬう〜っ! 皆のとこ逝きてえよおっ…ぐすっ…」
(((,≧m▼)))
「甘えてんじゃねェー―っ、バカチカぁーっ!!」
ε=((●皿´"))=з
「……あぁ……。野郎どもが……呼んでるぜぇ……」
((((((,○w▼))ノ
「Σ?! Hey! チカ?! 戻ってこい、戻ってこォォォォォォォォい…っ!!!」
(((●Д=,)/
「まったく……世話の焼ける
坊やだぜ……。フン!」
Σ⊂( ̄_ ̄")
ドスッ!
「Σ…………ッ」
(((○◇▼)))
……どさっ。
「……こ、小十郎……。よく…止めてくれた…気絶してっけど…。Hey…チカ…?」
ι((●д○))ヾ
「政宗様。この小十郎めに、お任せあれ……」
(―_―)))ヾ(×o▼))))
ズルズル……
「Σなななにしてんだ…?! どこ行くんだ…?!」
ヽ(●Д○ι))
「この、甘ったれた坊やに……根性ブッ込んでやります! ……ククク……」
(゚"ー"゚)))ヾ(×o▼))))
ズルズルズル……
「Σッ!」
\(●□○ι))
ヤベェぞ、チカ……!
小十郎の奴……
完全に極殺switch onだぜ!
起きろ……!
起きて逃げろ……!
……チカ……!
(((●皿´ι)))
「……ククククク……ッハッハッハッハ……!!!」
(゚"∀"゚)))ヾ(×o▼))))
ズルズルズル……
「……チカ……!」
(((((●д=ι)))))
――数刻後
哀れな小羊の悲鳴に…
独眼竜は、耳を塞ぐしかなかった……。
<((●_‐ι))>
小十郎は…
怒らすな…
駄目、絶対…!!
―伊達軍スローガン―
「あとが恐ぇからな。つーか小十郎……チカのこと、随分とお気に入りじゃねーか…。チカは、俺んだろ…? 俺んだよな……?! ダテチカだよなあ…?!! なあ……」
(((●д=,)))
20100714
ダテチカなのに……。
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