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小話!
らぶらぶな二人の裏的日常(44話終了時点)
※注意!

このお話はちょっとアレ的な内容が含まれておりますので苦手な方は読まないのを推薦します
大丈夫な方はスクロール



























こばなし。





*****



今日は恭弥様とデート…です




というか、私がまかないものの和服などをズタボロにされてしまったので、新調していただくのです


しばらくは六道さんから頂いた、ふりふりのメイド服というもので代わりをしていましたが、恭弥様が「耐えられない」とおっしゃるので、仕方なくまた買って頂くことになりました




「霄、これはどうかな?」


恭弥様が私に差し出して下さっているのは薄い紫色の和服。少しピンクがかかっていてかわいらしい

『素敵な誂え物です…!』


「うん、じゃあこれで決まりだね。今から霄に合わせて仕立ててもらうから少し時間かかるね」


『そんな、わざわざ…』

「いいの。だいたい霄、前より痩せたでしょ?だから仕立て直さなきゃ」




私は入院してからあまり食事を取る事が出来なくなった
どうしても食べ物を前にすると、吐き気がして食べれなくなって…

だから今もお薬と栄養剤でなんとか生きてられるようなものだ

料理だけは自分からしたいと思えるけど、味見は出来ない。
少し味は落ちてるかもしれない…

けど、恭弥様が美味しいって食べてくださるから料理は好き。


取り敢えずそんなこんなで私は今以前一人暮らししていた時より食欲が落ち、かなり痩せた。
骨張って傷だらけの全身を鏡で見ると自分でも気持ち悪く感じてしまう。

けど、恭弥様は可愛いって、大好きって言ってくださる。




「霄、少し…買いたい物があるから出来上がるまでちょっとここで待ってて」


『え?あ、はい…』



恭弥様…
何か必要な物があったんでしょうね
最近私のものばっかりですからね
この和服もとても高価です…
なんだか申し訳ない気分になりますね…



















しばらくして恭弥様が戻って来られた。
手には紙袋。お洋服かなんかでしょうか?


「服も仕立て上がったみたいだね。じゃ、帰ろうか」

『ハイ』


私達は手を繋いで家へ向かった














*****




「…………」

『わ。』

家に着くといきなり私にもたれ掛かってきて押さえ込む恭弥様。
最近はよく恭弥様が前触れもなく襲ってこられるのでいつも緊張します。


「……コレ着て?」


『へ?』


いつもと違い、恭弥様が差し出したのは今日恭弥様が持っていた紙袋。



中身は…





『…下着、ですか…?』


なにやらリボンやフリルが沢山ついたかわいらしい下着が…
お洋服の時といい、恭弥様はこういうようなかわいらしいものがお好きなようですね



「初めて…霄とセックスした時、霄がブラとかしてなかったから…。下着あんまり無いんでしょ…?」


顔を少し赤らめながら恥ずかしそうに話す恭弥様はなんだかとても可愛らしかった。思わず笑みがこぼれる


『ありがとう…ございます。着てみますね』


「僕が着せてあげる」


『え?』


急にお洋服のリボンが解かれたと思うと、あっという間に裸にされてしまった。
恭弥様は最近は本当に容赦ありません。恥ずかしいです…




「…ハイ」

『ん…』


フリルが着いた紐つきの下着
リボンのついた半透明の下着…



『ひゃぇえっ!?』


なんだか自分が凄くいやらしく思えて恥ずかしくなった
と思うといきなり恭弥様が私の上に馬乗りになって…



「それ…。僕以外の奴の前では絶対着ないでね?」


すぐに着たばかりの下着の紐を解き始めました














…私、恭弥様の意外な一面を見た気がします






(「言ったでしょう?恭弥君はムッツリですって!」by骸)










問題作すみません∀゚←
ちょいとエロめなの書きたいと思ったらこんなことに
うちのサイトではナチュラルな変態が骸さんで、隠れ変態が雲雀さんですね←
私のイメージではヒロインちゃんはひんぬーです笑
痩せっぽちなんで←
だからブラなしでも平気!管理人と同じだね(>∀∂)/←ウザイナ
まあ取り敢えずお目汚しさーせん…д))

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あきゅろす。
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