key Point 「骸さん、何か欲しいものはありませんか?」 『欲しいものですか…。そうですね。ボンゴレの力…、でしょうか。』 「……それ以外で。」 『ん…特にはないですが…。どうかしましたか?』 「今日は骸さんのお誕生日でしょう?だから何かあげれたらと…。」 『あぁ…。言われてみれば今日は6月9日でしたね…。』 「はい…。なので、何か欲しいもの…ないですか?」 『そうですね…。霄からのキス…ではベタ過ぎますか?』 「……は!?」 『プレゼントしてくれるんですよね?』 「…はい…。ですが…。」 『僕は霄のキスがいいです。早くください。』 「……。」 『…もしかしてキスしたことないんですか?』 「……ッ…な!」 『図星ですか…。いいでしょう。ではお手本を見せてあげますよ。』 「え!?」 ちゅ…… 「…ね?こういうふうにすればいいんですよ?」 「…〜///」 ガタタッ 『おやおや…。逃げられてしまいましたか…。』 それでは霄のプレゼントを待ってますよ…? 了 過去サイトより転載 [次へ#] |