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エア・ギア
プチ連載3!>カズ>ぐぉおお
そして

テスト当日

数学

国語

社会

理科

英語

と五科目全部ぶっ通しでやったため

みなさんふらふら







・・・・・・・・・・・・・・




そして


テストが一気に帰ってきた日


うれしいと思う子もいれば

ショックを受ける子もいる



そして学校が終わり


ちらりとリエを見ると



悔しそうな顔をし


涙をハンカチでぬぐっているリエ。



「おい・・・大丈夫か?」



『しっ・・・心配は無用ですっ!!!』




バッと屋上に向かって走る


ソレを追いかける







『はぁ・・・・はっ』






「リエッッ!!」




『なんで追いかけてっ・・・・ちょっとまってください・・・・』





涙をごしごしと拭き



リエは地面に顔を向ける




『なんですか?

テスト何点でした?』






「お前のっ・・・リエのおかげで


237点っ!!」





『そんな点数ですか・・・
どうやら私は教える方は向かないみたいですね』




「そんなことぁねぇよ!俺前合計で50点こえてねぇもん!!」






『そんな点数でうれしいんですか?

のんきなものですね』





「リエは?」




『469点です』





「すげぇ・・・さすが!!

で、なんでそんな顔してんだ?


教えてくれよ」





『最低でも490点は・・・
駄目なんです・・・最近アナタのことしか
頭になくて

勉強に集中できません』




「それって・・・・・!」



目の前がパァとかなり明るくなり
リエに抱きつこうとした瞬間
















『はい、憧れです』






「は?」







天から地へ急降下






『胸の奥あアナタのことしかなくて

考えるだけでどきどきして

目もあわせるのもつらくて

話すときなんて精一杯で

噛んでないか心配で



憧れなんです

貴方が―…


美鞍数馬君』







「ンん?……う〜ん」






『だから明るい貴方尽くさせていただきます』



ニコリと赤い顔で微笑むリエ



その日を拠点に変な関係が始まった











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あきゅろす。
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