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未定小説
声 @
 


風の街に佇んだまま

陽はもう落ちていた...











今から始まる静かな夜。

一人で見つめていたんだ。







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君と待ち合わせてた場所を
最近は、避けて遠回りをする日が
増えている…


そうしながら帰る日々…







街の灯りが点くたびに立ち止まる…

小さなウソも、わがままも
いつも君のせいにしようとした
自分がいる...





空を見上げて何度も





この事を思い出させる...










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