未定小説
見つけたっ 5
「ひゃぁ〜美味しかった。」
『せっ千円って...』
「ははは。よく食べたね。和。」
「おう。またおごれよ。」
『嫌です。』
「ケチ」
話しも意外に弾んで
三人でも楽しかった。
『あの...大野先輩?話があるのですが...いいですか?』
「あっうん。いいよ。じゃあ、和先帰ってて。」
そういって大野先輩が承諾した。
「あぁじゃあ帰るわ。中嶋、お前さっとんに告ったりするんじゃねぇぞ〜」
背を向けて帰っていった。
『ぶっ...』←図星に近いww
ヤバいこと
言われたな。
ーーーーーー
公園
「どうしたの?」
ブランコに座りながら話す。
『先輩は香水とか使っていますか?』
聞いてみた。
「あっうん。つけてるよ?なんで?」
『私、実は受験の日に出会った人がいて...その人が先輩と同じ香水使ってて...』
沈黙
「これね。実は、和からもらったんだよね。」
『え!?』
「もらったのは最近だから受験の時はまだ
香水はしてなかったかなぁ...」
まさかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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