未定小説
見つけたっ 4
『はぁ片付け忘れてた。さっ帰ろう。』
「和〜帰ろ〜」
えっこの声は...
大野先輩!!!
「あれ...和いないや。えっと」
『あっ中嶋です。』
「中嶋さんか...ごめんね。」
『いいえ...』
「じゃあ、帰っていいからね。」
『はい^^』
手を振って大野先輩は去っていった。
大野先輩...
やっぱり憧れだわ///
なんて優しいんだ。
最近人気になってきた大野先輩///
去年の学祭で歌声を披露してから
人気急上昇!!去年、兄に誘われて
この学校の学祭を見て大野先輩に
惚れて入学を希望した。
努力してギリ入った学校。
次の日ーーーーーー
「中嶋さんいますか?」
この声は...
大野先輩!?
「えーざわざわ...」
「あんたいつの間に!?
抜け駆け!?」
『深月にはちゃんと話すから...
なんなんですか?大野先輩!?』
「いや実はちょっといいかな?」
『?』
ちょっと
あるって口を開いた。
「実はさぁ昨日、和が中嶋さんが帰ったって怒っててね。なんかパフェおごってもらうとかで...僕が昨日帰らせちゃったのがいけなかったみたいで...僕が悪いっていったんだけど聞かなくってね。今日はおごらすとかなんとかいってさ...」
パフェかい。子供かあいつは。
でも大野先輩の笑顔
超癒される///
「だから、今日暇かな?
もちろん帰しちゃった僕にも一理あるからさ。僕も行くんだけど...」
『行きます。いかせていただきます。』
「そう^^じゃあ放課後迎えにくるね。」
笑顔で手を振り戻る先輩。
私も笑顔で手を振り返した...
二宮先輩もいるけど。まぁいっか。
でも、先輩の香り...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[*前へ][次へ#]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!