未定小説
見つけたっ ３
『おっ終わらないあぁ帰りたい。テレビ見たい。
先輩に会いたい。癒されたい。カラオケ行きたい。
歌いたい。ダラダラしたい。旅行したい
先輩殴りたい。』
「終わったかぁ？」
うわっ噂をすれば
『まだですよ』
「何怒ってんだよ。」
当たり前でしょ。
あんたがこういうことをしたんでしょうが！！
「ほら。これでも飲め。」
ジュースを投げてくる。
パシッ
『あっありがとうございます。』
なにこの優しさ
「まぁ頑張れよ。」
『えっ先輩は帰るんですか？』
「当たり前だ。なんだよ。手伝えってか？」
『出来れば・・・』
「しゃーない。やってやるか。」
『おっありがとうございます。』
ラッキー早く帰れる。
ｰｰｰｰｰｰ
ﾁｸﾀｸとなる時計
静かな部屋
二人っきりの空間
『おっ終わった』
「まさか一時間半もかかるとはな。」
まぁよかった。早く終わって
『じゃあ帰りますね。』
カバンを持つ。
「おい。ただで帰れると思ってんのか？」
『はい!?』
また近づいてくる。
『せんぱ...』
「パフェおごれよ。」
『えっ...』
「じゃあな。」
なんだそれ!!
ムカつく
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
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