未定小説
Time is ONE〜ひとりぼっち〜 6
次の日、朝起きたら、
翔の姿は無かった…
『やっぱりか…』
幸せな時間はそう長くは無いんだと実感をしていく…
『翔...あたしたち…付き合ってるんだよね…?
いっそ別れた方が辛い日々が無くなるのかな…』
またすれ違う日々を過ごすんだ…
次の休みっていつだっけ…
---------------------
本日の午後…
変な感じがした…
なんでなんだろう…
店長「大丈夫?」
『はい。大丈夫です!!いらっしゃいませ〜』
なんでだろう…
その時、店の電話が鳴った。
自分のケータイは電源を切っている。
店長「電話だよ。森永って方から^^」
『森永さん?』
聞いた事ない名前…
『はい。もしもし?』
「あっ...初めまして。森永と申します;;;
櫻井くんの会社の後輩です;;;
櫻井くんが体調を崩したので;;;えっと…
デスクのメモにあなたのケータイとお店の電話番号が
書かれていたので…ケータイは電源が入ってなくって
こっちに電話しました…」
私は急いで店を出た。
翔が体調を崩すなんてあんまりないし。
しかも、逆に無理するくらい…
「会社のために頑張んなきゃ」とかいって...
早退するくらいだから相当なのかな?
まず、家に帰ろうかな…
そこにいるはず…
もし帰ってるなら…
--------------------
[*前へ][次へ#]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!