未定小説
Time is ONE〜ひとりぼっち〜 5
夜景の見える街。
夜になっても明かりが灯っている場所。
『翔…ありがとう…』笑顔で翔に言う。
「何が?」私を見ながら言う。
『無理してまでこんなことしてくれて
ありがとう^^感謝!!』
翔の方に手を合わせていう。
「無理はしてないよ?本当に^^
こっちこそ久々に楽しかった^^ありがとう」
翔が笑顔で言う。
『そう?ならよかった…』
少々の沈黙…
夜景がキレイ過ぎて見とれていた…
「あっこれ^^プレゼント。」
ポケットから出てきたのはネックレスだった…
『え?いっいつ買ったの!?』
びっくりした…持ってるなんて思わなかった…
幸せな時間だけでいいのに…
「つけてあげるから…ほらっ後ろ向いてよ。」
私は後ろを向いて少し照れた///
「うん///似合ってる^^」
『ありがとう…』
「うん。帰ろっか。」
『うん。』
休みなのに一日中翔を振り回していたと思う。
翔ってデートも予定通りじゃないとテンパるから。
今日はちょっとテンパリもあったと思うけど…
ありがとう。 これは翔の癒しになっていたかな?
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「ただいま〜」
『おかえり^^』
「なんだよ〜はぁ…疲れた。」
ソファーに腰をかける。
『だろうね〜お風呂はいる?』
「うん。おねがぁい…」
可愛い言い方///
でも、なんか空間が寂しい感じもあった…
『はぁぁぁ…』
お湯を溜めてから部屋に戻る。
『あれ…?』
疲れたのか翔が眠っている。
口を開けてアホみたいな顔で…
『それでもあんたは可愛いな…』
顔を少し近づけた…
すると翔が起きる。
「できた?」
『うん///』
「ありがとう^^じゃあ、入って寝るわ…」
『わっわかった!!』
この時間がいつまでも止まって
さらにはこんな風に近くで一緒に見ていたい。
この先、ずっと…
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