未定小説
Time is ONE〜ひとりぼっち〜 4
次の日…
「おはよう^^」
『翔!?』
目が覚めると翔が顔を覗かせていた。
「今日どっかいく?」
朝から可愛い顔…
『体...大丈夫なの?』
心配そうに聞いてみた。
「心配すんな^^今日は久々の
2人とも休みなんだぜ?」と笑顔。
『でも…』
「でもじゃない^^買い物でも行くか!!さっ着替えて!!」
『うん。』
私はわかっていた。
翔が無理していた事を…
服が一段と散らかっている。
本当に汚い...www
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「運転する?」
『馬鹿じゃないの?完全なペーパーなんですがwww』
そうなのだ。
19歳の時に取って3年乗らないで
数回乗ってまた何年も乗っていないっけなぁ…
「試し試しwww久々にさ^^」
あの時も翔を乗せたんだっけ?
『ふざけないのw事故起こすからww』
でも、少し迷った。
翔に迷惑がかからないなら…
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2人できゃっきゃと買い物を楽しんだ。
おそろいのネックレスを買ったり、
香水の試しを嗅いでみたり…
雑貨屋さんで可愛い小物を見たり…
『そういえば翔のパンツ。最近少なくなってない?
この間引き出しみて思ったんだよね〜』
「おまっ…勝手にあけんなよ〜下着だぞ?」
ざわざわ....
『翔…声大きいww』
「すみません。すみません。すみません。すみません。」
4方向に謝る翔。なんて礼儀正しいんだ。
「行こう^^」
下着も選んだりした。
こうやって2時間が過ぎる。
『次行こうか。』
翔は決めた場所しかいけない人で
次は夜景の見える場所。
無理してても受け止める。
明日、体壊さなきゃいいけど…
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