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未定小説
イオンの恩返し @
 










「翔?実は…話があるんだけど…」


『どーした?』








俺の彼女が言ったんだ。





「犬…飼っていいかな?」
『へ?』

「わっわかってるよ?翔が嫌いなのは…でもね…お母さんが子犬…プレゼントしてくれて…ほら!!まだ、1人暮らしだって言ってるじゃない?翔は…そういう仕事(芸能関係)だからまだ言えないって…それでさぁ…」









子犬…
唯一、触れるけど…
怖いな…







動物に触れるだろうか?
苦手な動物に…




前にも馬だったりカワウソだったり?
でも…
子犬なら…いいか…?














『いいよ…』
「えっ?」
『子犬なら…いいかな?』
「本当!!じゃあ…呼んでくるね!!」








もういるんだ。
心の準備はあんまり出来てないけど…
少しワクワクしていた。










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あきゅろす。
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