未定小説
私の瞳に王子様を… C
2008年、
24時間テレビの取材で
来てくれるという…
噂では
今回のパーソナリティーが
嵐だという事は聞いていた…
そんな方が来てくれるの!?って思っていた…
「えぇ…今回は、松本くんにやってもらいますので…」
そう言ってくれた。
「どうも。松本潤です…よろしくお願いします。」
と松潤が現れた…
『はい^^あの…握手会とかも実は、行ってるんですよ。覚えてますか?』
「うん、覚えてるよ^^」
こんな話だけでなく
コンサートの話や24時間テレビで
好きになった話を話していた。
そう、
それだけの話だけで終わるんだって思って
夢中に話していた。
「今日はね。
一日だけ王子様になってあげるんだ。
じゃあ、着替えて外に行こうか!!」
王子様がいるんだ…
もう、それだけでも充分なのに
こんなことしてもらっていいのかな…
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「こういうの夢だったんだよね?」
『はい…』
こんな幸せな時間をいただいた。
再現で花男のセリフも言ってもらったりしたんだ…
服装も真似してくれて…
夢の時間が
もう終わってしまう…
ちゃんとお礼を言わなきゃ…
『今日は、ありがとうございました。』
「いいよ。こっちも楽しんだし、ありがとうね。
また会おう!!^^」
これがさよならのあいさつなんだって
分かった。
表はいい顔、
心では本当は泣きたい顔だった。
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