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未定小説
私の瞳に王子様を… A
そして、現在(いま)
私は目が治っていない…
もちろん、ママとパパの顔も
覚えていないから…
触ってもわかんない…
言葉と感覚だけで生きている。
文字もやっと覚えてきたばかりなのに…
学校もまともに行けないあたし…
声で人を見分けるのは
すごく大変だ。
こんな人生嫌になった、
そう何度考えたことだろう…
でも、
そんな人生を変えてくれた人が
私の目の前に現れてくれたのだった…
。
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