未定小説
もう一歩 C
和也...
どうして助けてほしい目をして
本当のこと言わないんだよ...
「和也ちぁーん^^今日は...これくらいしなきゃいけないんじゃねぇの〜?」
「御愁傷様^^」
そう言われている姿があった
あいつに逆らえない。
クラスのみんな
「あれ酷くない?」
「でも逆らえないじゃん」
「可哀想ww」
そう言うヒソヒソ声もあった
それが
教室に入ってわかった
和也の机のうえに
一輪の花が置かれていた
『和也!!なんで何にも言わないんだよ!!』
「翔ちゃん....」
『おいっ.お前.こんなことして楽しいのかよ!!』
その一言を言えば
変わるのに...
また何か言われそうで言えなかった...
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