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「すごい!雪ちゃん、バスケットマンになるの?すごーい!みーちゃん、雪ちゃんのマネージャーになっちゃう!近くで、雪ちゃん応援する!」

すごい、すごい!と、みーちゃんが、興奮してきたみた。
かわいいほっぺが、桃色になってきたから。

あぁ、美味しそう。

ガマン出来なくて、ペロリと舐めちゃった。
すげー、柔らかい。

唇だけで、はぐはぐしてみる。

「ひゃん!雪ちゃん、くすぐったいのぉ!」

くすぐったがりのみーちゃんが身を捻り逃げようとする。

だからね、離すつもりはないからさ。

素早く逃げようとする、みーちゃんをクルリと、俺と向かい合わすようにする。

みーちゃんの脚は俺の腰を挟むように。

俺の腕は、もっともっと、くっつくようにみーちゃんの腰を持って、俺の腹にグッと押しつける。

「雪ちゃん?」

みーちゃんが小首を傾けて、まだ潤んでいる真っ赤な目で見上げてくる。




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