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にいちゃんと2人だけのリビングに、ピチヤピチヤとにいちゃんが乳首を舐める、恥ずかしい音がする。

ビクビクと跳ねる身体にあわせて軋むソファの音がする。

そして、俺の押さえれない、恥ずかしい声が……。

「はぁ…んッ、に…ちゃ」

自由になった両手で、にいちゃんの頭を抱きしめ、指先を髪の中に差し入れて、クシャクシャにしちゃう。
もう、じっとしていられないの。

「はぁ…ッ。き、もちい…ッんん、すご…あぁ、いいッ」

俺を押さえつけるように乗っていた、にいちゃんはいつの間にか、俺の脚の間に入り込んでいて。
自由になった脚が、ビクビク跳ねちゃうのが、恥ずかしくなって、両脚をにいちゃんの腰に巻きつける。

初めてづくしの快感に、もう、アタマの中は、グチャグチャ。
なんで、にいちゃんとこんなことしているのか。
きっかけは何だったのか。
もう、どうでもいい。
ただ、この気持ちいいことだけ考えていたい。

「も、と……あぁんッ……もっとぉッ」

「はぁ……すごい…みーちゃん、気持ちいい?……俺にされるの気持ちいい?」

「き、きもち、いッ……に、ちゃ、んッんんッ」

「ッ!!かわいい、俺の……俺だけッ俺だけのだッ」

にいちゃんがそう言って、ぎゅっと、乳首を捻り、もう片方は吸い上げながら歯で挟み引っ張った……。
その時、今まで以上に身体中に電気が走ったように、ビリリってなったとたん…

「ひゃぁああぁんッ!!

全身がビクビク、腰がガクガクして、止まらなくて……。自然にあがる声も止まらなくなる。

「あぁんッんんッ…はぁあぁんッ」

「……みーちゃん、まさか……」

そんな俺をにいちゃんが驚いたように、みつ見つめている。
な、なに?俺、どうなっちゃったの……?

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あきゅろす。
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