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「ぅッ、んッ、は、はぁ…んんッ」

……も、しつこいッ……!

ち、乳首も相変わらず、ぐにぐにしてッ!!
おかげで、勝手に身体は、ビクビクッてなるし、押さえつけれている手首は痛いし。
俺の口ん中をにいちゃんの舌が好き勝手に動きまわって、逃げ回る俺の舌を追いかけてるし。
……逃げるから、追いかけたくなるのかな…?
逃げると犬は追いかけて来るもんね?

今まで逃げ回っていたけど、お返しッ!!と、思い切って俺からにいちゃんの舌を舐めたみた………んッ?
ちょっとザラザラしてる?ぬるい?変な感じ。
いつの間にか、動かなくなったにいちゃんの舌を今度は、俺が、勝手する。
身体は自由にならないけど、にいちゃんの舌は俺が自由にしていると思うと……なんか、変な感じになってきた………。
くちゅり、とにいちゃんがしたみたく、にいちゃんの下唇を舐めてみた。でも…なんか違う…?

「は、はぁ…に、ちゃん。にいちゃんから…して?」
俺がそう言って舌を伸ばしますと、にいちゃんの舌が絡みついたきた。くちゅりくちゅり、と、2人の舌が動きまわる。何度も何度も角度を変え、舌を、時には唇を甘噛みしたり、されたり……。

乳首は、ぐにゅぐにゅ押しつぶしたり、引っ張ったり、爪弾いてみたり、と、にいちゃんにされるがまま。
不思議なことに……?
なっ、なんか?!

「は、はぁ、ち、ちょっと、ま…てッ?」

ちゅーしている場合じゃなくてッ

「どうした?ん?」
ぺろり、ぺろりと舐めながらも一応、聞いてくれるみたい。
さっきより機嫌が良くなったような?それより!

「にいちゃん、大変なの!ち、乳首が、ムズムズするの!」病気かも!

「……それは……大変だなぁ?兄ちゃんが診てやるよ?ん?」

そう言いながら、くちゅり、と唇を舐めて顔を俺の胸元に移動した。
そうしたら、これは大変だ!ッて!!
ええッ?!やっぱり、病気?!
やだ、やだ、やだ!
あんまり、にいちゃんが弄ってたから、病気になっちゃった?!


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