物語 おだんご(沖田 「そーうご!!」 という声と、トタトタと言う足音とともに近づくアイツ。 真ん丸い目が、キラキラしてて、正直かわいかった。 アイツに言ったことはないけど。 そういえば、こんな晴れた日によく団子食ったなぁ... ほっペにみたらしがついて、なめたら顔赤くして 「そういうのは、好きな人にしかしちゃいけないんだよ。」 ってすねた。 ... ......... おい、総悟、またサボってんのかァァアーーー 「土方コノヤロー、俺の思い出を汚した罪は重いですぜィ」 ドゴォォオーーーーン 土煙と共に、土方のヤローは消えた。 バカ野郎、俺は、お前のことがずっと好きだったんでさぁ。 [*前へ][次へ#] [戻る] |