テニス界のお姫様 story7 翌日、目が覚めたと思ったら……… 豪華なベットで寝てました← 『あ、そっか。べ様の家だっけ』 昨日はいろいろありすぎて、お風呂に入らずに寝ちゃったんだっけ………… 『部屋にバスルームが付いてる……』 さすがは、べ様の家…… 『とりあえず、シャワー浴びよう』 体をサッパリさせたくて、シャワーを浴びた。 『わ〜…… これ、一般の家庭よりも広いんじゃない?』 ホント、庶民にケンカ売ってるわよね まぁ、それがべ様なんだけどさ…… シャワーを浴びて、バスルームから出ると… 「名前様、お食事の準備が整いました。」 『あ、ありがとうございます。』 菜津さんが朝食の準備が出来たと、呼びに来てくれた。 『あの、菜津さん。』 「はい、何でしょう?」 『服はどうすればいいですか?』 「それでしたら、クローゼットの中に氷帝の女子制服が入っておりますよ。」 『ありがとうございます。でも、なんで入ってるんですか?』 「それは、昨夜のうちに準備いたしましたので」 『そんなに早く用意できるんですね』 「はい。」 [次へ#] [戻る] |