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フェイトステイナイト〜verアイス
キャラ紹介2
キャラ紹介2

円卓騎士

セレナ・ヘヴンズウェル

身長:168cm
体重:52kg
スリーサイズ:B95/W55/H87
属性:混沌・善
イメージカラー:白
特技: 剣術指南、影をの操作、優雅な作法
好きなもの:食べられる物全般、人間、姉、フェンリル
苦手なもの:不味い物、人間(食べ物的な意味で)、無作法
天敵:間桐臓硯、魔族(ひっきりなしに求愛してきて鬱陶しい事この上なかったため)、父
CV:高橋美佳子

元神界王宮警護軍指揮官『守護大天使』兼、王宮剣術指南役。

円卓騎士の一人で、堕天聖母の異名を持つ元上級天使(現堕天使)。

見た目には毛先がカールした腿辺りまである艷やかな金髪に天使特有の現実離れした整った顔立ち(瞳の色は真紅)で、服装は黒を基調としたきらびやかなドレス(スカートは腿丈。ドレスの至る所に魔力の篭められた宝石が付けられている)に同じく黒色のストッキング、その上に黒色のロングブーツといった物。

一応騎士甲冑も持っているが、ただブレストプレートとガントレットを装備しただけであり、装備しようとしまいとあまり変わらない。

ステータス

【筋力】B+
【魔力】A+
【耐久】C+
【幸運】B+
【敏捷】A++
【宝具】A+

対魔力A+

最強クラスの魔術をもってしても、傷を付けるのは難しい。


【保有スキル】

堕天使(ランクは存在しない

堕天使全員に付与さてるスキル。

精神的なダメージや呪いを無効化する。

カリスマA

軍団を指揮・統率する才能。

Aなら軍団を指揮するには十分なレベル。

王宮剣術EX

セレナの王宮剣術の腕前。

王宮剣術を極めたセレナには、余程高い攻撃力の攻撃でない限り完璧に防御し、受け流してカウンターを叩き込む事が出来る。

王宮舞踏EX

王宮舞踏の腕前。

能力を上昇させるスキル。

セレナ自身の回避力と運動性を極めて高く上昇させる。

直感A

戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。

このレベルになるとのもはや未来予知に近い。

予感A++

善し悪しに関わらず、未来に起きるであろう事を感じ取る能力。

このランクだとほぼ100%の確率で的中する。

騎乗EX

乗り物を乗りこなす能力。

魔獣・聖獣や竜種に至るまで、全て乗りこなせる。



略歴

天界と魔界が果てない戦いを繰り広げている星の上級天使であったが、前々から付き合っていたフェンリルと結婚しようとした事で天使長であった父親と対立し、殺されそうになり、その際フェンリルを除いた場に居た天使数十人(父を含む)と上級神の一人を『喰い殺し』、その罪で魔界に堕とされ、魔帝『エリゴール』の配下に取り立てられて数万年間生活していた時、チルノが現われて新しく魔界の主になったばかりの息子の魔王『ムドゥーク』を倒し魔帝の武具を自分の物とし、セレナとフェンリルを迎え入れた(セレナとフェンリルの恋物語は、永い時が経った今では伝説として語り継がれている)。

人物

基本的には温厚。

間延びした口調が特徴的で、よく緊張した空気が露散する。

思考回路も超天然であり、悪気無しで毒舌を働かせる事もしばしば。

しかし、戦闘になると言動がシャープな物になり、冷静沈着となる。

基本的にフェンリルと行動を共にしており、二人で協力して戦う時は最上位クラスの騎士にも引けは取らない(基本的には上位クラス)。

又、フェンリルにベタ惚れな為、彼の無作法を注意はしても怒りはしない。


能力

堕天使だけあり、人間とは比べ物にならない程に強い。

王宮剣術と魔法を駆使した攻撃は大抵の輩なら瞬殺出来る。

反面、防御力が低い為1対多数の戦いには向かない。

又、元神界王宮警護軍指揮官だけあり、指揮能力も高い。

宝具

歌奏でる天使の聖剣(エンジェリウス)

ランク:A++

種別:対軍宝具

レンジ:1〜50

最大捕捉:40人

由来:セレナが愛用している聖剣エンジェリウス

セレナが普段使用している剣。

レイピアとしての性能のみを追求した剣ではあるが、刃引きされていない為通常の剣と同様に使用できる。

真名解放をするとエンジェリウスは光に包まれ、直線に飛ぶ極太のビームが放てるようになる。

威力はエクスカリバーとほぼ同等だが、発射回数に制限が無いので総合的に見ればこちらが上である。

エンジェリウス本体の性能も相当な物で、セレナが振るとその鋭さからまるで歌っているような美しい音を奏でる。

神喰らう影(ゴッドイーター)

ランク:EX

種別:対城宝具

レンジ:1〜70

最大捕捉:無限

由来:セレナの影

セレナ自身の影。

生来セレナが持ち合わせていた能力で、影を自由自在に操れる。

イメージ的には鋼の錬金術師に登場する人造人間、プライドの持つ影と似ている・・・というか、そのまんま。

能力もほぼ同じだが、影を動物(猫や鴉など。数は無限)に変えられる能力を持っており、。虚を付いたり誰かを監視したりなどが可能。

セレナの『この子』という台詞から、意思が有る事が確認されており、影がの味覚はセレナ自身にも伝わる模様。

貴方を愛するが故(トゥルーラブユー)

ランク:EX

種別:特殊宝具

レンジ:1

最大捕捉:2人(セレナとフェンリル)

由来:フェンリルとの恋物語

自分とフェンリルの能力を劇的に上げる。

常時発動しているが、フェンリルが近くに居ないと効果が無い。

それを理解し、何よりも一緒に居たい為セレナは殆どの場合、フェンリルと一緒に居る。


フェンリル・ヘーゼ

身長:198cm
体重:75kg
属性:混沌・善
イメージカラー:白銀
特技: 射撃、体術、危機的状況からの脱出
好きなもの:諦めない事、人間、魔族、セレナ
苦手なもの:堅苦しい行事
天敵:天使族、神
CV:子安武人

元は『魔弾のフェンリル』と呼ばれた魔族のエース。

現在は円卓騎士の一人。

見た目は本編を参照。

騎士甲冑は無し。

ステータス

【筋力】A+
【魔力】C+
【耐久】A+
【幸運】B+
【敏捷】B+
【宝具】A

対魔力A+

最強クラスの魔術をもってしても、傷を付けるのは難しい。

【保有スキル】

魔族(ランクは存在しない

魔族全員に付与さてるスキル。

物理的、精神的ダメージを半減させる。

銃器熟練Ex

武器を使う才能。

Exなら、全ての銃器を完璧に使いこなせる。


近接格闘術A+

近接戦闘の腕前。

Aならその道のプロ数十人分に匹敵する。

狙撃Ex

狙撃センス。

Exならどんなに離れていても絶対に狙撃に失敗しない。

ステルスA

隠密性の高さ。

Aなら暫くは見つからない。

射手EX

射撃の腕前。

EXならどんな状況、どんな状態であろうとも必ず命中させられる腕前を持つ。

略歴

捕虜になり、収容所生活を強いられていた時に視察に来たセレナと出逢い、恋に落ちた。

セレナは自分の持つ権限でフェンリルを釈放し、婿として迎え入れようとするが、父親はそれを許さずぎゃくに『一族の恥』と罵倒した上二人を殺そうとする。

セレナはその時生まれて初めて心の底から激昂したセレナは、フェンリル以外の者全員を喰い殺してしまいその罪で元々魔族であるフェンリル共々魔界に堕とされてしまう。

魔界・・・特に魔界の主である魔帝エリゴールは二人を暖かく迎え入れ、魔界軍の将として召し抱えてもくれた。

二人は魔界で結ばれ、子や孫に囲まれ数万年間は幸せに暮らした(ただ、退屈であると感じていたようだが)。

が、エリゴールが崩御し、その後を息子である魔王ムドゥークが継いだ事により状況が一変してしまう。

このムドゥーク・・・あらゆる面でエリゴールに劣る上、横暴でわがままという頭を抱えたくなるレベルの小物(魔界の王族にはランクがあり、魔王最底辺ランク)であり、魔族逹はムドゥークに信任など置ける筈も無くムドゥーク本人も魔帝の武具を欲したチルノに倒されてしまい、魔界軍はしばらく行動不能状態に陥ってしまう。

チルノの強さと雰囲気に興味を持ったセレナとフェンリルは後を魔界の家族に任せ、円卓騎士としてチルノについて行った。

人物

言動は荒いが、性根はまとも。

数万年も一緒に生活をともにしてきた為か、セレナとのコンビネーションは絶対的な自身を持つ。

尚、結構な方向音痴で、一人で買い物に行って帰って来られなくなった事が何度も有る。

能力

魔法は使えず、2梃のロングバレル型のリボルバーと背中に背負った狙撃銃、2本のナイフを使って戦う。

異名が付く程遠距離戦では強く、近接戦闘もある程度こなせる(と言っても、近接戦闘に追い込まれたせいで捕虜になったのだが)。

銃に使われている弾薬は魔力の込められた『魔弾』であり、威力jを何倍にもしたり毒や麻酔といった物まで有る。

宝具

魔琅の双銃(ツインウルフ)

ランク:A+

種別:対人宝具

レンジ:1〜30

最大捕捉:12人

由来:フェンリルの愛用しているリボルバー

フェンリルが普段から愛用している銃。

神族・聖獣に対して極めて強力な銃で、それ抜きでの威力と貫通力を凄まじく高い。

又、霊体にも有効で、通常の弾薬でもこの銃を使えば全く問題はない。

欠点はフル装填で12発しか装填出来ない上、リロードにやや時間が掛かる事。

魔琅の狙撃銃(べーオウルフ)

ランク:A+

種別:対人宝具

レンジ:5〜80

最大捕捉:1人

由来:フェンリルの愛用している狙撃銃

フェンリルが普段から愛用している狙撃銃。

暗視スコープにレーザーポインター等、現代兵器に引けを取らない程に機械技術が盛り込まれた狙撃銃。

狙撃銃というカテゴリ上、1人ずつしか狙えないが威力は絶対的で連射性も十分高い。

欠点はやはり大人数を相手出来ない事で、遠距離でない場合は怪我をする可能性が有る。

魔弾のフェンリル(スペルブレッドオブフェンリル)

EX

種別:特殊宝具

レンジ:0

最大捕捉:1人(フェンリル自身)

由来:フェンリルの異名

フェンリル自身の能力を上昇させる宝具。

常時発動しており、リロード速度やクリティカルヒットする可能性が上昇させる。

又、隠密性も上昇し、敵に見付かりにくくなる。


魔術師・魔法使い


リョース・アーチボルト

身長:178cm
体重:60kg
属性:秩序・悪
イメージカラー:ブラウン
特技: 射撃(早撃ちも含む)、剣術、魔術、交渉
好きなもの:利益、栄光、昔の調度品(インテリアや服なども含む)、
苦手なもの:不利益、実家(アーチボルト家)
天敵:時計塔の老人逹、遠坂凛、パチュリー・ノーレッジ
CV: 田中秀幸

魔術協会に所属する『王冠級』の魔術師(実際は魔法使い一歩手前)で、女王と一部の高官しか存在を知らない『空戦艦隊ブリテン・フリート』の司令官(階級は海軍元帥)。

アーチボルト卿、或いは提督と呼ばれる事もある。

見た目は長い金髪のオールバックに仕立ての良さそうな青色の服といった感じだが、それは魔術師としての服装であり、ブリテン・フリートの司令官としての服装は肩と右胸の飾緒、そして左胸のロイヤル・ヴィクトリア勲章とガーター勲章が特徴的な海軍元帥の礼服である(髪型もオールバックのロングヘアを根元dで縛り後ろに流した物になっている)。

テーマ曲 小フーガト短調



略歴

第四次聖杯戦争に参加したケイネス・エルメロイ・アーチボルトの年の離れた兄で、本来ならアーチボルト家の当主になるはずの人物。

だがリョースにはその気は全く無く、第四次聖杯戦争時までの十数年間は完全に実家との縁を断っていた。

第四次聖杯戦争が終了し、ケイネスが死亡した為著しく衰退したアーチボルト家を見て哀れに思ったリョースはアーチボルト家に資金援助を行いアーチボルト家を何とか持ち堪えさせた。

が、リョースの援助はそこまでであり、根本的な立て直しはケイネスの教え子であったウェイバー・ベルベット(後のエルメロイ2世)が行なった。

尚、実家と縁を断っていた期間の間にイギリス軍に入隊したリョースは魔術などを使い驚異的な速度で昇進を重ね、王室にも接近した。

やがてイギリス軍の頂点に限りなく近い立場となり、王室・・・女王の信頼を十分に得られたリョースは両方に働きかけて独自行動権限を持つ自分だけの艦隊・・・ブリテン・フリートを創設した。

ブリテン・フリートの所属している20艦全ては、海賊時代を思い出させるような大型帆船の形をしている。

見た目は時代錯誤な物に見えるが、艦は科学と魔術を融合させた最新鋭の技術が使われていて、何重にも掛けられた強化魔術によってミサイルの直撃にも耐え、同じく掛けられた認識阻害魔術によって普通は見えず、レーダーにも引っ掛からない。

しかもこの船は魔術と科学技術によって空を飛び、音も一切しないという驚異の兵器である(尚、艦に掛けられた魔術は全てリョースの手による物である)。

そして第5次聖杯戦争が勃発した今年、『ある目的』の為に全艦隊を率いて冬木市に向かっている。

余談だがリョースとパチュリーは『本気で殺し合いを何度もした』程因縁が有り、目的にはパチュリーの事も含まれている。

人物

作中ではまだ口にしていないが『全ては利益の為に』という口癖を持つリョースは徹底した利益主義者であり、極めて狡猾で頭の切れる。

自分、或いはイギリスの利益にならぬ事は決してせず、逆に利益になると判断すれはどのような手段、犠牲を用いてでもそれを成し遂げようとする。

実例だと先程まで殺し合いをしていた相手でさえ利害が一致すれば手の平を返して共闘するといった事や魔術師が忌み嫌う機械を平然と使うという事からもそれも伺える。

常に浮かべている笑顔は余裕の現れであり、パチュリーですらそれを崩せた事は無い。

リョースの調度品好きは艦にも強く出ており、中には値段が付けられない様な高価な物も有る。

能力

格闘術、剣、射撃、魔術(5大属性全てと特殊な属性が数種類)を駆使して戦う。

魔術回路の数はパチュリーとほぼ同じで、実力的にも拮抗している。

だがそれは魔術のみでの話であり、近接戦闘や射撃・・・銃を撃つまでの速度ではパチュリーに勝っている。

その他にも『極めて残酷な特性を持つ特殊属性魔術』を行使してする。


宝具

無し。


パチュリー・ノーレッジ

身長:178cm
体重:82kg(実際は57kgなのだが、装備類を含めるとこの重さになる)
スリーサイズ:B88/W52/H85
属性:秩序・善
イメージカラー:薄紫
特技: 射撃及び銃火器の整備・カスタマイズ、体術、魔術、指導、バイクの運転と整備・カスタマイズ
好きなもの:教鞭を振るう事、面倒事やどうでもいい些事、教え子や友人達、バイクに乗る事、モトクロス等のバイクを使う種目全般
苦手なもの:外道な魔術師、進歩の無い魔術師の風潮
天敵:時計塔の老人逹、リョース・アーチボルト

CV:折笠愛

アーサー王に仕えた宮廷魔術師であるべネクト・ノーレッジの子孫で、イギリスの名門ノーレッジ家の元当主であり、第3魔法の到達者。

見た目は背中にエクスカリバーを抱く翼を生やした女神が刺繍されたスカジャンと、アルマーニ製のオーダーメイドジーンズを身に付けた紫色の長髪が特徴的な美女。

テーマ曲 The Midnight Carnival

略歴

魔術協会に所属していた時は数多くの優秀で、柔軟な思考が出来る魔術師を育て上げた『時計塔最高の教師』であり、若き魔法使い青崎青子を『マジックガンナー』と呼ばれるレベルまで育て上げたり、魔導元帥となって僅か2日でその座をバルトメロイ家に丸投げするなど歴史に残る逸話を数多く成し遂げた。

パチュリー本人も教師としての自分に生きがいにしていたが、自分達の地位が脅かされる事を恐れた老人逹のやっかみや停滞した空気に嫌気が差し、家督を従姉弟譲り前々から吸血鬼の治療法を研究する為に協力関係を築いていたサラザール・スカーレットの元に身を寄せ、そこで第3魔法を会得した。

それから幾らかの年月が経ち、冬木市で行われている聖杯戦争が少しずつ狂い始めている事に気付いたパチュリーは冬木に赴く。

尚、パチュリーは魔術師としての顔意外にバイク競技の世界的な選手という顔も持っており、様々な大会で優勝している。

最近は出場していないが、日常でもバイクに乗っているので衰える事は無い。

リョースとは並々ならぬ因縁が有り、何度も命懸けの戦いを繰り広げている。

人物

いい加減な面も有るが、それを除けば気さくで柔軟な考えを持つ好人物。

教師をしていた為か、物事を教える様な口調で話す事がある。

魔術師が忌み嫌う機械を平然と使い、その恩恵を最大限に受けている。

又、バイクに人並み超えた愛情を注いでおり、馬鹿にされたり傷付けられると激怒する。

能力

格闘術、銃撃、魔術、第3魔法(浄化や幽霊に肉体を待たせ、世界の管理下から奪い取るといった物が主な魔法だが攻撃魔法も多く有る)を使って戦う。

第3魔法を会得したパチュリーはその恩恵で不老不死になっているが、それは肉体的な老いや寿命が存在しないというだけであり、負傷による死亡には一切対応していない。

しかも代償として喘息持ちになってしまい、咳込んで動けなくなる事も有る。

が、それを差し引いても戦闘力が段違いであり、魔法使いの名は伊達ではない事が解る。

尚、パチュリーは宝具を二つ所持しているが、今回は敢えて記載しない。


月の住人

一部の人間を除いて情報をほぼを省略して記載する。


ヴァレッファ・レザス・オルズライン

月面国家レイヤードの特権階級種族『王兎』の中でも名門中の名門であるオルズライン家の当主で、月元老院の最高議長。

CV:西村知道

見た目は極めて高価であろう王族のローブを身に付け、王兎特有の銀髪を背中辺りまで伸ばした兎耳と鼻が高く彫りの深い顔立ちが特徴的な男性。

王兎の祖であるヴィンセント・エーゲハルト・フォン・アナスタシアの孫に当たり、鈴仙の叔父でもある。

ヴィンセントの直系の血筋であるヴァレッファは王族の筆頭として広く知れ渡っており、その地位に相応しい政治的手腕を持つ。

又、剣士としても有名で、王兎の中では最上位クラスの強さを誇る。

敬虔な冥王信者であるヴァレッファは、考え事や悩み事が有る時にはロマ・ディナシア内に有る冥王の墓所に赴く習慣が有る。

その習慣が引き起こしたかどうかは分からないが、冥王の墓所にヒビが入り、ヴィンセントが復活する切っ掛けを与えた。


蓬来山森羅

月人の中でも1,2を争う名家である蓬来山家の長女であり、ヴァレッファの秘書。

幻想郷に居る蓬来山輝夜の姉でも有る。

CV:朴

見た目は煌びやかな着物に身を包んだ黒髪長髪の美女。

刹那的快楽主義者で、一瞬の輝きを何よりも好む。

死の線を視る事が出来る『直死の魔眼』や『』への接続など、恐るべき力を備えており、神すら容易く葬れる戦闘力を持つ。

現在の所それを発揮出来る場面は無く、本編では破損した冥王の墓所を修理するに留まっている。


ミレイナ・シャイデリア・ヒュラッセイン

王兎の王族で、オルズライン家に匹敵する名家であるヒュラッセイン家の姫君。

CV:堀江由衣

見た目は長い銀髪をツインテールにし、たくさんフリルが付いた可愛らしいドレスを身に付けた小柄な少女。

王兎の中では最若年層に入り、戦闘力も決して高くない。

それを補う形で動物と心を通わせられる能力(言葉も解る)、超高度な記憶能力を発現している。

本編(フェイト)での出番は少なく、教団本部での会話のみ。


ロレンツォ・フェンデル

元エンデレイシア七王で、現在はジ・ヒルベルト教団教皇。

月における鈴仙の上司であった人物。

CV:内海賢二

見た目は本編を参照。

評議会をや五老聖を除いた月人の中では最もだ地位の高い人物で、伝記の作家でもある。

ヴィンセントが旗上げした時から従っていたヴィンセントに最も信頼された側近であったが、最終決戦の際には王都の守備を任されていた為戦死する事は無かった。

ヴィンセントの死亡後、後を継いだ娘、メシュティアリカ・エンジェレイティア・レイ・アナスタシアの王位継承の儀を執り行う準備に奔走していたが、それを認めないマキリ・ゾォルケンによって王都は崩壊した上メシュティアリカも攫われ、自身も多くの友人や同胞を失った。

運良く生き残ったロレンツォは二人の王子・・・リヒター・ガルガンディア・クレダ・ヒュラッセイン、ジェラール・アルキュオネ・ヘイズ・オルズラインや五老聖と協力してゾォルケンの野望を阻止しメシュティアリカを救い出した。。

その後は、死んだ者を弔いながら聖職者、作家として生活を送り、今に至る。

聖職者という職業柄、霊魂や邪悪な力に極めて敏感であり、ヴィンセントの復活を一早く気付いた。


マキリ・ゾォルケン

地球での名は間桐臓硯。

元エンデレイシア七王で、聖王を崩壊させた大罪人。

CV:津嘉山正種

ヴィンセントの側近で、極端な忠誠心の持ち主。

それ故目立った功績の無いメシュティアリカの即位を容認せず、反旗を翻した。

ゾォルケンは強大な魔術師であり、召喚した山のように巨大な蟲の群れや死霊の軍団を用いて王都を崩壊させ、メシュティアリカを攫いその身体を生贄としてヴィンセントを復活させようとした。

だがその野望は失敗し、ゾォルケンは地球に逃れて再起を図ろうとする。

長い年月の間でかつての力は殆ど失われたが、高すぎる忠誠心は衰えておらず、遂にヴィンセントを復活させる事に成功した。、

だが自身の犯した悪行をヴィンセントに咎められ、敬愛した主に肉体を消し飛ばされ死亡した。

まさに大罪人に相応しい末路であった。


ディナシア・カストルフ

ヴィンセントの妻で聖王国エンデレイシアの王妃。

王兎の産みの親でもあり、王兎からは愛と豊穣の女神として信仰されている。

CV:水樹奈々

鈴仙と瓜二つな姿形をしており、性格までもほぼ同じ。

が、戦闘力といった面でいうと王兎最低であり、身体もかなり弱い。

ヴィンセントとは偶然聖域に紛れ込んだ時に出逢い、時を経て夫婦となり幸せに暮らしていた。

が、末の娘を産んでから体調を崩した上死の病を患い、1年も経たずに亡くなってしまう。

この死には世界の意思が関わっており、ヴィンセントの人生を大きく変える事となった。


ヴィンセント・エーゲハルト・フォン・アナスタシア

身長:198cm
体重:70kg
属性:混沌・善
イメージカラー:白金
特技:全て(出来ない事は無い)
好きなもの:妻、子供達、子孫逹、自分の国と国民
苦手なもの:無し
天敵:月人、マキリ・ゾォルケン、世界の意思

聖王国エンデレイシア初代聖王にして、月の争乱時代を終結させ現在の王兎・玉兎上位の国家態勢の基礎を作り上げた『冥王』。

地球上に存在する全ての『真祖』・『死徒』の大元・・・『神祖王』でもある。

CV:増谷康紀(青年時代)/若本規夫(晩年時代)

テーマ曲 やさしい両手(英語版)

略歴

見た目は青年時代はワラキアの夜ことズェピア・エルトナム・オベローンの服(マントも含む)を白一色に統一した整った顔立ちをしている長い金髪の青年で、晩年時代はKOFシリーズのイグニスと同じ服装に青年時代と変わらない金色の長髪と、口髭と融合した長い顎鬚をたくわえた老人。

世界の意思に月の管理者『神祖』として生み出された存在だが、ヴィンセントはその役割を拒否し続け、それに反発した娘(という形で世界の意思がヴィンセントに似せて生み出した)アクレシア・ブリュンスタッドは地球に去り、ヴィンセントは自身が作り上げた聖域で静かに時を過ごした。

永い時が経ち、ヴィンセントはディナシアと出逢い、恋に落ちた。

やがて二人は夫婦となり、子宝にも恵まれて幸せな時を過ごした。

が、世界の意思は自分の命令に背き続けたヴィンセントが幸福に生きる事を容認せず、ディナシアを死に追いやる。

それに気付いたヴィンセント目から血涙を流す程に憤慨し、世界の意思を心底呪い憎み真っ向から立ち向かう決意を固めた。

それを世界の意思が見逃すはずもなく、ヴィンセントの力を奪い押さえつけようとするがヴィンセントは屈する事なく戦い続け、遂に世界の意思の出しうる最強の手駒『ワールドデストロイヤー』を引きずり出す事に成功する。

この時、ヴィンセントの肉体は限界ギリギリの状態であったが部下や子供達の前では一切そのような素振りは見せず、最期は乗艦をワールドデストロイヤーのコアにぶつけ、仇を取ったと満足しながら爆炎に消えていった。

・・・のだが、ゾォルケンによって再び復活し、流れ込んできたゾォルケンの記憶によって知ったゾォルケンの罪をゾォルケンを殺す事で断罪し、姿を消した。

人物

青年時代は冷静だが激情家という若さが有ったが、晩年時代は一貫して落ち着いた態度であった。

身内の事となると感情的になるというのは年を経ても変わらず、世界の意思に反逆したのが代表的な例である。

能力

青年時代は戦闘経験が無い為、晩年時代のみ記載する。

戦闘方法はKOFのイグニスとほぼ同じだが、幾つか違う技も存在する。

尚、亜流が存在し、大老が使用していた他、その流派はジ・ヒルベルト教団の実戦部隊の必修技能となっている。

実戦部隊の指揮官に当たる枢機卿であった鈴仙も勿論使用可能で専用の服も持ち合わせている(地球に持ってきている)。

他にも空想具現化や古代魔法等の人智を超えた力を行使出来るが、実際には力を奪われていた為使えなかった。

それも復活した際に解消されており、問題なく使用できる。

宝具

無い。

強いて言えばヴィンセントそのものが宝具と言える。


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あきゅろす。
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