[携帯モード] [URL送信]

新小説
ナイアーラトテップ
 宇宙より飛来した外来の神。
 外なる神の力を現出させる為の依代を探し、地球を見定めた。
 漁夫の利を狙い、異界より現れたクロ-エカルラートとングトーヴスの戦いを見守っていたが、その存在を捕捉したクロ-エカルラートに破壊され掛ける。その時の三つ巴の争いにより生まれた、世界を消滅させかねない程のエネルギーをクロが破壊しようと結晶化させたことで、無限の魔素動力源“トラペゾヘドロン”が生まれた。
 ナイアーラトテップはその後地上の人々を洗脳し、邪教集団“ンガイ”を設立。
 1年後、死海より魔物が爆誕していることを不審に思い探索した結果、トラペゾヘドロンの存在を知り、数十年を掛けてこれを回収する。
 その後ナイアーラトテップはトラペゾヘドロンを用い亜人を創造、配下に加える。

100年後
 ニコラウス-ホワイトと対峙。

200年後
 神格化したニコラウスと再び対峙し勝利。
 だがンガイは一度クロに滅ぼされ、研究は頓挫したものの、クロの手により破壊される前にトラペゾヘドロンを火山の火口へ落とすことに成功。結果、数多の神や邪神が生まれることになる。
(イーザはこれら神々の力を回収するよう依頼を受ける)

 クロ-エカルラートに存在を悟られることを恐れて力を発揮出来ずにいるが、その代わりに永らくアスランダ王国を裏で操っている。目的は外なる神の力をもって人類を統治すること。決して人類を滅ぼすことは望んでいない。
 実際に頑張って人類の文明開化には協力している。その為ングトーヴスが目的もなく暴れ回ることに関しては快く思っていない。
 カダス帝国を倒すために魔素を用いて作った爆弾もその一つなのだが、シラヌイ-アスカとヴェルド-アースに奪われ、ングトーヴス討伐に利用される。

 この時世界大戦の引き金を引いたのはナイアーラトテップとノーデンス両者の意思。目的は星の智慧派を探る者の(ヴェルド-アース)抹殺、クロ-エカルラート打倒、ルルイエ奪取など、多岐に渡る。

 シラヌイ-アスカも自身が率いている集団、星の智慧派に気付いている節がある為邪魔に感じており、暗殺を企てる。

[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!