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新小説
赤眼(せきがん)病
血眼病
ングトーヴスが世界に現れる度に罹患者が増加する謎の病。瞳孔が真っ赤に光り、身体能力や魔力が上がるが、凶暴な性格になり、行く行くは死に至るか、魔物に変異する。
かつてクロとングトーヴスが衝突した際に放たれた特定の魔素(エンタenta)が原因で世界は変貌。その後、クロが生み出したウグドラスの木の影響で大気に拡散していたエンタは根絶された。
しかし、ングトーヴスから放たれる魔素はエンタよりも更に人を変貌させる特徴を強く持っていることが判明、デシュム(desym)と呼ばれる。
治療方法はウグドラスの木から取れる宝玉の実を煎じて飲むと良いとされている。
その後、第二次大魔戦争で新たな生物を変貌させる魔素(イリュム-irym)を発見したニャルラトホテップはクー-パルク(女神の血潮)という治療不可能な細菌兵器を生み出し、ターニャが住んでいた村人達を化物化させた。
イーザやアルシェリカも激しい戦闘時に目が赤く光る特徴を持つが、イーザはクロの血を受け継いでおり、アルシェリカはクロの分身ならではの特徴である。アルシェリカはクロの力が垂れ流しの状態であるため、戦いを続ける度に寿命を縮まる。

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あきゅろす。
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