新小説
【ウェルド-アース(イーザ-トゥレイス)】
ウェルド-アース (イーザ-トゥレイス)25歳
ニャルラトホテップが組織した世界の暗部を知る処刑集団(ンガイ)の元、物心つく前(4〜5歳)から暗殺を生業とし生きてきた。
幼少期は背丈が低く、真っ向からの戦闘は不得意であり、代わりに気配を消す技術を徹底的に学ばされた。
しかし、8歳の頃、和平主義を掲げる王の暗殺に失敗(既に素性が割れかけていたため、偽りの情報を与えられ、トカゲの尻尾切りにさせられる)。
武器を無くしたことで反撃も出来ずに捕まり、拷問を受ける。やがて心優しい王の命により助けられるも、結果的に女神の赤子が王を暗殺、罪を着せられ殺され掛ける。
命からがら逃げた後、強くなりンガイに復讐をすると決意。
(王の死を境に戦争が勃発)
その後に自分に魔術の才能があることを知り、独学で魔法を学ぶ。(クリエイトマジックや、分身を生み出す魔法など、自身の暗殺技術をより特化させる魔法が中心)
魔術の修行の歳、魔法の集落を訪れる。
その後アスカと出会い敗北、剣を学ぶ。
・15歳-実力が認められ傭兵として雇われる。以降特定の団には入らずフリーの傭兵として活躍。剣と魔術を組み合わせた高い戦闘力が評価され、世界を旅して回る傭兵団にスカウトされ入団。
しかし組織を嗅ぎまわる傭兵がいるとという情報が漏れ、幼年期に所属していた組織に目を付けられる。
やがて、探検家の護衛の依頼中に神々の遺産を発見。そこでンガイにいた時の友人と再開。雇い主が殺され、その友人を殺害する。
その事をきっかけに世界の歴史、ンガイが隠している秘密、自分がなんのために育てられ、戦い、人を殺してきたかに再び興味を持ち、一人で旅を続ける。また、性格を強制的に改める。
・17歳(6年前)
ターニャ、及びアンデル-ハイルと出会い、施設から逃亡させる。トラペゾヘドロンのことを知る。
・18歳 アスカとの再開
アシラ大陸のコロシアムで、仮面を付けた赤目の少女エディ、アスカ、その他剣士とバトルロワイアル。
赤目の少女に圧倒されるも、アスカと協力してこれを倒す。
その後偶然再開したアスカと行動を共にし、交際に発展。
・19歳 ディンとの出会い(四年前)
その後も追っ手が途切れることなく、19歳の時に自分の名を抹消することを考える。そんな折爆弾を付けられた12歳のディンと出会い、命を狙われる。かつて王の命を狙った自分と重なり、ディンを助ける。
組織からの逃亡、実態を探る為ディンと共に死を偽装。アスカと別れ、ディンと旅に出る。
・23歳 ングトーヴス討伐作戦に参加
ディンと別れ、討伐作戦に参加。
アスカと二度目の再開。
大きな功績を収めるも、女神の黒杖に巻き込まれ死亡したと伝えられ、英雄となった。
瀕死の状態でルルイエにてクロと出会い、命を救われる。名をイーザ-トゥレイスに改名。この世界の歴史、ニャルラトホテップの目的を知る。
再び地上に戻り、クロを助けとなるために暗躍して神の欠片を集めて回る。
・24歳
ニャルラトホテップの手先により壊れかけていた魔法使いの集落を滅ぼし、村で祀られていた炎の神を吸収。ターニャ-エルリシェルを助ける。
・25歳-小説スタート時
カダス帝国を襲撃、世界の敵として知られる。
主人公達はウェルド-アースに対し尊敬、愛情、敵意、畏怖など、それぞれ違った感情を抱いている。
ターニャの師匠にはターニャを救って欲しいと頼まれていた。
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