[携帯モード] [URL送信]

小説2
変態にはご注意を:伊真・小十佐


※双竜どうしたの?ってぐらいぶっ飛んでます。
※真田主従かわいそうです









3日前

「Hey、小十郎。男は自分の女を自分好みに普通はするよな?」
「えぇ、そうでございますが・・・。どうなされましたか?政宗様」
「幸村は、どう見ても、cuteだ。だがな、あの服は幸村にはsexyすぎると思うんだ。小十郎、お前の猿飛に対して何かあるんじゃねぇか?言ってみな!」
「そうですね、佐助は、今のあの服は露出が少なく、色っぽくないですね、もっと露出を多くして色気ムンムンにしてほしいと思っています」
「よし、小十郎、俺たちは同士だ。どうだ、一緒に手を組んで自分好みにして見ねぇか?

「はっ、もちろん、よろこんで!!」
「OK、じゃあ、俺は服を用意するから、小十郎、お前は幸村と忍を連れてくるようにしな!」
「はい、わかりました!!では、さっそく用意してきます!」


・・・


そして、今日にいたる

「ねぇ、旦那、そんなそわそわしないでよ!!見てるこっちが恥ずかしい」
「そわそわなどしておらぬぞ!」
「まったく、竜の旦那ったら、会いたかったらおいしいものを用意すればいいと思って・・・。」
「よいではないか。・・・それに、そ、某も政宗殿に会いたかったし///」
「あは、旦那照れてる」
「う、うるさい、佐助、お前こそ片倉殿に会うのを喜んでいるではないか!」
「なっ!俺様の事はほっといてよ!!」



とかやってるうちに伊達さん宅



「「おじゃましまーす」」
「おぉ、よくきたな」
「片倉殿!」
「おう、真田。政宗様があちらの部屋に来いとおっしゃっていたぞ」
「ま、政宗殿が!?わかったでござる」

ドドドドド

「・・・。で、俺様は?」
「佐助、お前はこっちの部屋だ。来な」
「は〜い♪」



このとき、二人はこの変態双竜の思惑には気づきもしていませんでした。









幸村side

「し、失礼いたします」
「よう、久しぶりだな。幸村。団子がたくさんあるから好きなだけ食べな」
「ほ、本当でござるか!?」
「あたりまえだろ?」
「嬉しいでござる!」
ーまったくよく食べるな、中になにが入ってるかも知らないで。

数分後・・・


「そ、某、なんだか眠くなってきたでござる」
「ん?それはいけねぇ。幸村、横になってな」
「わかったでござるぅ・・・」
「OK、いい子だ」
ーよし、もう寝るな・・・。


じゃあ着替えの準備だああああ!!!






佐助said

「この部屋だ、入りな」
「は〜いっと、おっ!!なに?あれ!」
「あぁ、あれは、ワインとか言うやつだ。まぁ、日本で言うと酒だ。」
「え!でも俺酒弱いんだけど!」
「大丈夫だ。酒に弱い奴はワインには強い(かもしれない)」
「へぇ、だったら一杯頂戴?」
「おう、ほらよ。」
「・・・多くない?これ。」
「そんなもんだ。後、一気に飲まねえと、目玉ポーンってなるぞ。」
「うぇ!?なにそれ!!」
「大丈夫だ。それは、スッといける(はず)だから。」
「う〜ん、じゃあ、の〜もお!」

ゴクゴクゴクゴ・・・
ドタン

ーよし、予定通りつぶれたな。


あとは着替えじゃああああああ!!








数時間後・・・









幸村sid

「う〜ん?」
「おっ、幸村、目ぇ覚めたか?」
ーそうか、某寝むっていたのでござるかぁ・・・。
 ん!?なんか、着心地が変になってるでござる・・・か?

「・・・!?」
「どうだ、幸村?お前には、そっちの方がcuteで似合ってるぜ」
「は、は、はれんちでござるううううう!!」

バタン!! ドドドドドド・・・

「・・・な、何故だ。南蛮からわざわざ取り寄せた、そのcuteなメイド服のどこが気に食わないんだ!!?? はっ!も、もしかして、お前は猫耳付きが良かったのかああああ!?そうなのか?ゆきむらああああ!!!」

ドドドドドド・・・






佐助side

「う〜」
「目が覚めたか?佐助」
「うん、てかさっき旦那の声が聞こえなかった?」
「いや、別に」
「ふ〜ん」
ー気のせいだったかな?って、なんかいつもと着心地が、違う気が・・・。

「っっっ!?な、何これ」
「あぁ、よく似合ってるぜ。お前いつも色気のねえの着てるからな、南蛮から、そのチャイナドレスっていうのを取り寄せたんだ。うん、やっぱそっちのほうがエロくていいぜ!!」
「・・・。」
「さ、もう夜だし、そんな恰好だし、やることは一つしかねぇな。さぁ、楽しもうぜハァハァ」
ーや、やばいよ、片倉の旦那ハァハァ言ってるし・・・。これはもう逃げるっきゃない!!

「い、嫌だああああああああーーー」

バタン、ドドドド・・・

「・・・何故だ、さすけええぇ、やっぱりロング丈よりもミニ丈の方が良かったのか? だからなのかああああぁぁぁ!!」

ドドドドド・・・







数分後


「ぬおお、さ、さすけえ、助けてくれえぇ」
「うわ、旦那!!ってか、その服どうしいたの?フリッフリじゃん!!」
「佐助こそ、どうしいたのだ。太ももまで裂けているぞその服!!」
「片倉の旦那に着されてたんだよおおお!」
「そ、某も、政宗殿に・・・」
「分かった!最初っからこれが目的だったんだよ、あの人たちは!」
「なんと!!・・・あっ、あんなところに、団子があるでござるうう!!」

ーえ?団子?おかしくない?廊下にあるとか・・・ま、まさか!!

「だ、旦那!駄目だよ!!」
「え!?」

ガシャン(手錠)

「Ha!!ひっかかったな、幸村、さあ、部屋に戻って、Let's party だぜハァハァ」
「いやでござるううううううう(泣)」
「旦那のバカやろーーーって、あ、お金!!ラッキー」

ーはっ、しまった!!

ガシャン(手錠)

「ふっ、ひっかかったな、佐助、さあ、部屋に戻って躾のなってないチャイナにはお仕置きだ、ハァハァ」
「い、や、だ、あーーーーーー」



 その夜、二人の叫び声(あえぎ声?)は止まなかったそうです。





      完!!



________________




あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!