星の物語-Novel- NOIRの日常#2 「今日もいい天気ですね」 「そうですねぇ〜…洗濯物とか平気ですか?NOIR様」 「ぬかりありません」 「さっすがぁ♪」 いきなりな会話ですが、これはある晴れた日のお話。 「マスターは留守なようですし…少しばかり掃除に行きますかね」 「行ってらっしゃいませ〜」 パンッ 「いたっ?!」 「貴方も来るんですよ?」 「…」 パンッパンッ 「ハリセンでそんなに叩かないでくださぁい!」 「行きますね?」 「はい…」 半ば強制的に異月を連れだし、NOIRは掃除に向かった -テルルの部屋- 「あまり汚くないですね〜」 「マスターはそんなだらしなくないです」 「いらっしゃいませ〜…ってどうしたんですか?NOIRさん」 テルルのPM、キセノンが挨拶をする 「天気がいいので掃除な気分です」 「なるほど…?」 「では失礼します」 軽く会釈しNOIRは部屋へと入っていった 「隅が甘い…」 そう言い、せっせと掃除をしはじめるNOIR 「尽くしてますねぇ…」 「ですねぇ…」 二人仲良くほのぼのしてた異月とキセノン そして何かを投げるNOIR 宙に舞うハリセン 「「いたっ」」 見事に命中 「働きなさい。」 「「はい…」」 こうして二人を巻き込み掃除は行われた。 この後Aliciaの部屋、ファイゼルの部屋、エルルの部屋を掃除したとさ。 [*前へ] [戻る] |