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星の物語-Novel-
梅雨編(後編)
梅雨も明けた頃、夏風邪をひいている一人のニューマン
「初の出番がこれか…」
名を月宮タクト。病弱なニューマンさん
「私はどうでもいいが…ゴホッ何故後編があるん…ゲホッ」
「あまり喋らないほうがよくってよ?」
これまた珍しい方シャーロットさんの登場です
「何をしにきた…ゲホッゲホッ…」
「失礼ね。皆貴方を知らないからこの私自らお見舞いにきてあげたんじゃない」
「…余計な…ゴホッお世話…だゲホッ」
「失敬な!」
どうみてもかなり重症なタクトさん
その時
「お邪魔します(´・ω・)ノ」
「な…」
「え…」
野生のエルルが現れた!
「エー(´・ω・`)」
冗談です
「…今日は厄日か…ゴホッ…」
「何となく来ただけです(´・ω・)ゝ」
「こんな奴の部屋に来るなんて物好きねぇ?」
「皆忙しいらしいので暇なのです(´・ω・`)」
「そうなの?」
「えぇ…(´・ω・`)」
上を見上げるエルル



現在のテルル
「…湿気が…洗濯物が…あ〜!カビ生えてる!キセノ〜ン!」
と大忙し


現在のAlicia
「くー…すー…」
寝てるだけ?


現在のNOIR
「…髪の毛跳ねてる…湿気嫌い…」
頑張って直してます


現在のファイゼル
「…たまには部屋の模様替えするか」
…確かに忙しい


現在のルシッド
「お?出番?!」
いいえ


「…確かに皆忙しいのね」
「はい(´・ω・`)」
「だからって…ゴホッ…何故ゲホッゲホッ…ここにくるんだ?」
「いるかな〜って」
「いるが見ての通り風邪なんだ」
「じゃあ帰りますお大事に(´・ω・)ノシ」
「あぁ…ゴホッまたな…ゲホッ」
「私も失礼するわね」
「あぁ…さっさと帰れ…ゲホッゲホッゲホッ…」
一人部屋に残るタクトさん
…え?寝るんですか?
「ナレーション…お前も帰れ!」
…はい

ということで皆さんも体調には気をつけてくださいね〜




▽あとがき▽
タクト「…何故私が?」
シャーロット「ノリなんでしょ、ノリ」
Alicia「梅雨と関係ないけどね(笑)」
タクト「寝てただけだろ、君は。」
Alicia「はいではこのへんで〜」
タクト「な?!」
シャーロット「え?!私まだ一言しか…」

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あきゅろす。
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