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星の物語-Novel-
夏休み編
「夏だ!海だ!夏休みだぁ〜!」
一人物凄いテンションのアリーシャ
「お〜。綺麗だね〜」
「ですねぇ〜(´ω`)」
後ろに続くテルルとエルル
「姉さん…そんなにはしゃいでは転びますよ」
落ち着いてるNOIR
「大丈夫大丈夫!転びは…わぁっ!」
派手に転んだ。
「いたたた…砂でよかった〜」
「大半は参加のようだな」
いつからいたのかファイゼルが言う
「ちゃんといたぞ。」
(はい、すみません)
「やーはー!海だー!錆びるぜやっほぅ!」
謎なテンションのルシッド
「あらあら…皆さんお揃いなんですね」
やはり落ち着いてるモニカ
「こういう日は…楽しまないと!」
「アリーシャさんははしゃぎすぎw」
「せっかくの海だもん。楽しまないと損だよ?」
「それはそうだけどさ…」
「いこ、テルちゃん」
「あ…うん。いこっかエルもいこ。」
「(´・ω・)ゝ」
海へと駆けていく三人
「兄さん。暑くないのですか?」
「ん?」
よく見るとファイゼルは黒いローブに身を包んでいた
「暑そうですね…」
「ですよね、モニカさん」
「暑くないが?」
「「…」」黙る二人
「…」
黙るファイゼル
「クハハハ」
笑うルシッド
「失せろ!」
「ゲバァッ!」
ファイゼルの蹴りでルシッドは飛んでいった

一方、海に入っていた三人は…
鮫と戦っていた
「ちょあー!」
鮫に850のダメージ
「(´・ω・)ちょあ〜?」
鮫に849のダメージ
「遊ぶんじゃなかったの?!」
テルルはフォイエを唱えた。
鮫に951のダメージ
鮫は倒れた
「いや〜…びっくりしたね〜」
「ですね。まさか本物が出るとは(´・ω・`)」
「明らかに楽しんでたよね、二人とも…。」
「「いいえ、ケフィアです」」
「はもらなくてよろしい!」
「「エー(´・ω・`)」」
「…」

そんなこんなで、海の一角。
海の家でくつろいでいるのはアリーシャの友人、忍者とナツキ(通称ニンニンとなっちゃん)
この二人は何故か将棋をしていた
「む…これでどうです」
パチッ
「!まだだ!まだ終らんよ!」
ナツキの額辺りに閃光が走る
パチィィンッ!
「王手!」
「く…まいりました(―_―;)」
「イェイ!」
「もう一戦よろしいですか?」
「いいよ〜」
二人は延々と将棋をしていた…

一方、飛ばされたルシッドは…
「闇のゲームの始まりだ!」
…何かにとりつかれてますね
「エルル!貴様に勝負を申し込む!」
「いいでしょう」
「「決闘!」」
「俺のターン!ドロー!」
「私のターン!ドロー!」
「まだまだ!ドロー!」
「負けないよ!ドロー!」
「かかったな!←!→!A!B!エネミーコントローラ!」
「いきなりですね」
「いきなりですよ!さぁ!行くぜ!」
以下、ツッコミまじりの戦闘をご覧ください。尚、キャラの一文字目だけ書きます
ル「→→A!」
エ「…」
テ「それサレンダーだよ!」
ル「間違えた!つうかコマンド知らねえよ!」
エ「問答無用!私のターン!テルルを召喚!」
テ「わたし!?」
ル「リバースカードオープン!戦乙女の誕生!アリーシャを特殊召喚!」
ア「うちかい!」
エ「やりますね…テルルはアリーシャには勝てない…」
ル「ククク…」
エ「なら!速攻魔法!発進!テルルバリス!」
テ「あれって夢ネタじゃないの!?」
ル「それは神のカード?!」
テ「神なの?!」
ア「凄いね…テルちゃん」
ル「だが…神は一つじゃない!」
エ「まさか?!」
ル「アリーシャ専用装備魔法!E型装備!タイプF!」
ア「あれって…エヴァ初号機F型装備…」
テ「なんでもありだね…」
エ「…なら…」
ル「何をするつもりだ?!」
エ「→→A→→A→→A→→A→→A→→A→→A→→A→→A!」
ア「あれって…」
テ「なんなの?」
ア「爆破コマンド…」
テ「え…」
エ「→→A→→A→→A→→A→→A→→A→A→→A!ルシッドを爆破!」
ル「ぐあぁぁぁぁぁぁぁっ!」
エ「爆破したのにまだやろうというのですか(´・ω・`)」
ル「カードが駄目なら斬るまでだぜ!」
エ「仕方ありません。」
ア「止めないの?」
テ「ん〜…めんどいや」
ア「結構ヤバいかもよ…」
テ「へ?」
ル「こい!ギガァァァス!エスパァァァダァァァッ!」
ルシッドの元に普通の大剣の十倍程の剣が現れた
エ「なるほど…なら!ギガス!ファウスト!!」
エルルの元に普通の十倍以上はあるだろうか…大きな拳が現れた
ア「あれって…ゼノ化してるよね」
テ「SUVだしねぇ…」
ル「死ねよやぁぁぁっ!」
エ「ゴッドハンド!クラッシャァァァァッ!」
ぶつかりあう拳と大剣
ル「やるな!久しぶりに楽しいぜ!」
エ「それは私もです」
何度もぶつけあい、あちこちに破片が飛び散る
ア「そろそろ止めないと…」
テ「そうだね〜。もしもしクロム?ちょっとエルに麻酔弾撃ってくれる?」
ク「了解」
ア「あ〜ノワ〜?テルちゃんの為にルシッドを撃ち抜いてくれる?」
ノ「了解です」
テ「容赦ないね…」
ア「うん」

-遠くの崖-
ク「こちらウルズ2。狙撃位置に到着」
ノ「こちらウルズ7。同じく到着、狙撃準備完了」
ク「了解。発射。」
タァンッ!
音と共に海に落ちたエルル。テルルに保護され海岸に連れていかれる
ノ「目標1の安全を確認。これより爆破狙撃に入ります。異月、サポートよろしく」
異「はい」
ノ「シュート!」
ガァンッ!
撃ち出された弾丸はルシッドに命中…したはずだった。
しかし、バリアのようなものに弾かれていた
ル「ククク…」
ノ「仕方ありません。例のシステムを使いましょう。」
異「了解。」
ノ「V-MAX発動。」
NOIRの身体が青い光に包まれる
ク「サポートします。ラムダドライバ起動」
クロムの身体を光が包んだ。
ル「やな予感がするぜ…」
ノ「突撃」
ク「発射」
クロムが弾幕を張り、NOIRが突撃していく。
ル「たかだか弾ごときにぃぃぃっ!」
弾幕を避け、武器を構えるルシッド
ノ「終わりです」
ル「馬鹿な…」
ルシッドに体当たりをし、動きが止まる
ア「光の翼で!」
下から翼を羽ばたかせ、Aliciaが突撃する
ル「びゃぁぁぁうまぃぃぃぃっ!」
ルシッドは海に落ちていった
テ「アリーシャさん…今のって」
ア「知らない方がいいこともあるんだよ?」
言いながら抱きつくアリーシャ

こうして海での災害(?)はなくなった。

尚、ファイゼルはモニカと二人で酒を飲んでいたそうな…
ハセヲ?埋まってるよ。



☆あとがき☆
アリーシャ「今回はメンツも多いね〜」
NOIR「です」
ファイゼル「たまにはな」
ルシッド「俺はネタキャラか?」
一同「うん」
ルシッド「(゜Д゜ナマコ)」
アリーシャ「ではでは、続編をお楽しみに〜」

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