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星の物語-Novel-
Aliciaの日常#4
第四話


ヲ、襲来

アリーシャのこの発言から始まる今回のお話。

アルテラツゴウグが前回の件で落ち込んでいるので来てください、とルツから連絡があった(ぇ
報酬は100万メセタ×人数分、各自の好きな素材を一つという契約
「…どんだけ暇なんだよ…仕方ない、行きますよ」
「ありがとうございます…では、お待ちしております」
「はいは〜い。」
ルツとの電話を終えたアリーシャはカードを見はじめた。
「誰誘おうかな〜…ん。」
止まったカードは「ハセヲ」
「たまには呼んでみよっかな。ほたる、電話用意して」
「了解しました」
「あとは〜…エルちゃんとテルちゃん辺りが鉄板かな〜」
「繋がりました」
「あ、ありがと、ほたる♪もし〜?ハセ?今何しとん?」
「聖獣行くとこ〜」
「一緒に行かない?テルちゃん(拉致)とエルちゃん(拉致)と一緒に〜」
「おっけ。待ってるよん」
「は〜い。またにー」
「テルル様とエルル様がおみえです」
「おいっす♪」
「(´・ω・`)」
「やふ〜♪愛しのテルちゃん、エルちゃん♪」
「だから恥ずかしいって…w」
「たまには抵抗して抱き返してみる」
「ぎゅ〜っ」
「…エル?抱き返しても抵抗じゃないよ?」
「(。ω。)」
「いや意味わかんないから!」
「…そろそろ行こうか?漫才も見飽きたので…」
「(´・ω・)ノシ」
「漫才じゃないから!ってかエルも行くんだから!」
「(´・ω・`)」


-昇空殿・上層区-
「あれ?ハセヲさんは?」
「先行っててちょ、だってさ」
「…カクワネが一杯ですね」
「あれ?動かないカクワネもいるんだけど…」
「置物置いてみました(´・ω・)ゝ」
「「置かなくていいから!」」
「(´・ω・`)エー」
「(´・ω・`)エーじゃないの!ほら、先に進むよ!」

-幻視の間-
「ふぃ…」
「やっと着いたね〜」
「お待ちしておりました」
「やるからには手加減しないよ?」
「それはこちらもですよ。ふふ…」
「ふふふ…」
「ふふふふ…」
「ふふ(ry」
「…きりがないから始めようよw」
テルルのツッコミを合図に、ルツの目が変わる
「でろぉぉぉぉぉっ!
アルテラツ!
ゴォォォォォウッグ!」
パチィィィン。
天高く上げた手で指をならす
「それって…」
「だぁからお前はアホなのだぁぁっ!」
「ハセ?」
アルテラツゴウグではなくハセヲが現れた!
「ルツよ!お前の出番は終わりだぁ!」
「まだだ!まだ終らんよ」「アルテラツゴウグを呼べないお前など赤子同然!」
「何を…」
「ヲレが手本を魅せてやるぜ!」
スッ…と手を天に伸ばす
「でろぉぉぉぉぉっ!
アルテラツ!
ゴォォォォォウッグ!」
パチィィィン!
『アルテラツゴウグが現れた!』
『アルテラツの心の声』(あ〜だる…ねみぃのになぁ〜)
「アリシャさん!いつも俺をよくもいじってくれちゃってますね!仕返ししちゃる!」
「あ〜…ルツさん、こいつ倒したら報酬よろね?」
「はい」
「無視かよ!」
「一応聞いておくけど…ハセヲさん相手に手加減は必要?w」
「不要♪」
「(´・ω・)デスヨネー」
「ちょ…鬼だなおまいら!」
「さて…死んでもらうよ!」
「死って…」
「テルちゃん!」
「あれやるの?恥ずかしいんだけどw」
「問答無用!」
「仕方ないなぁ…エル、危ないから伏せててね」
「(´・ω・)b」
「いや〜な予感…」
「ダァブルッ!」
「ゲキガンッ!」
「「フレアァァァァッ!」」
「えぇぇ!」
アルテラツゴウグに(ハセヲもろとも)突っ込んでいくアリーシャとテルル。
が…
「…テルちゃん…フィニッシュのタイミングずれてたよ?」
「だって恥ずかしいし…」
「仕方ないなぁ…エルちゃん、あれやるよ」
「(´・ω・)ゝシャキーン」
「何するんだろ…」
-BGMが変わる-
「ぇ…」
問答無用に始めるアリーシャとエルル。
何やら身体が金色に光っている
「我等のこの手が!」
「真っ赤に燃える!」
「悪を倒せと!」
「轟き叫ぶ!」
「ばぁぁくねつ!」
「ダァァクネス!」
「ゴォォッド!」
「「フィンガァァァァァッ!」」
「えぇぇぇ!?」
驚くテルルをよそに二人は突っ込んでいく。
「ちょ!ま…」
一瞬ハセヲの叫びが聞こえた
ゴウグ「母さん…僕の…ピアノ…」
ズドォォォン…

ハセヲの死を持って今回のミッションは終了した…
その後は皆で雑談をして帰っていった

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