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副管理人:鋼鉄黒龍の小説『ネギま!special』
総本山
第3話:総本山

2日目は波乱の一日となった。のどかの告白、ラブラブキッス大作戦、ネギとのどかとの仮契約など。

幸い敵は攻めてこず、修学旅行らしい楽しい波乱の日だった。

そして事は3日目・・・。ネギは、いろいろな事件に巻き込まれながらも総本山につくことに成功。しかし・・・

明日(ちょっと桜咲さん、どーゆーことよ。何でみんなまでついて来てるの?)

負傷のネギを背負いながら問う明日菜。

刹那「いえ、それがその…、私がお嬢様を抱えて、ここまで走って辿り着いたのですが…」

朝倉「んふふ。私から逃げようなんて百年早いよー」

想定外の事態発生。他の生徒まで一緒に来ているというと、のどかに魔法のことを知られてしまったことである。

明日菜「私もまん中?」

木乃香「えーからえーから」

ネギ達は、大広間に招待された。

長「お待たせしました。ようこそ明日菜君。木乃香のクラスメイトの皆さん。そして担任のネギ先生」

西の長が、階段から降りてきた。

木乃香「お父様。久しぶりやー」

木乃香は父親である長に飛びつき再会の感動を分かち合っている。

ネギ「あ、あの長さんこれを・・・・。東の長、魔帆良学園学園長近衛近右衛門から西の長への親書ですお受け取りください」

西の長「確かに承りましたネギ君。大変だったようですね。」

そう言って、西の長こと、木乃香の父親は、新書を読んだ。

西の長「・・・・・・・・いいでしょう。東の長の意を汲み私達も東西の仲違いの解消に尽力するとお伝えください。任務御苦労!!ネギ・スプリングフィールド君!!」

ネギ「あ・・・・ハイ」

ネギの任務完了。一緒にいた生徒たちも、よく分からないがねぎらいの言葉をかける。

西の長「今から山を降りると日が暮れてしまいます。君達も今日は泊まっていくといいでしょう。歓迎の宴を御用意致しますよ。」

その言葉に朝倉とハルナが騒ぐ。それを明日菜が突っ込む。

ネギ「あっ・・でも僕たち修学旅行中だから帰らないと・・・・」

西の長「それは大丈夫です。私が身代わりをたてておきましょう」

その言葉に甘え、ネギたちは、関西呪術協会の総本山で一泊お世話になることになった。

西の長「では、木乃香、皆さんを客室に案内してください。」

木乃香は言われたとおりに、みんなを客間へ案内しようとした。

西の長「ネギ先生、明日菜君、刹那君の3人には、少し残っていただけませんか?」

そういわれ、長に呼び止められた3人以外は、客室へといった。


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