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韓流映画撮影風景 完結
ベットシーン



休憩が終わって撮影が再開する。


拳銃を頭に突き付けられたユイファが、服を脱ぐシーンだ。


ベットの横に立っているユイファが、震える指で黒いブラウスのボタンを一つずつ外していく。



マフィアの制服である黒いブラウスに白い肌と、上にレースを施した薄いピンクのブラジャーが、眩しい程の輝きを放つ。



「ほぉ…刑事と言っても所詮は女なんだな?綺麗なもんだ…どうだ…わしの女にならないか?」



ウォンは台本にある言葉をそのまま口にするが、ブラジャー越しに胸を鷲掴みして、荒々しく胸を揉んできた。


「んっ…いやっ…」


触られると予想していなかったユイファは、台詞を忘れて、胸元に手を当てて隠し、俯いてしまう。



(あっ…台詞を言わなきゃ!)



すぐにウォンを睨み付ける。



「あなたのものになるから…拳銃を下ろして…」



「フッ!このズボンも脱いで…もろごしのままベットで横になれば、銃は離してやるよ!」



「わかったわ…」



ズボンのベルトを外してズボンを下ろすと、上下お揃いの薄いピンクのパンツがスタッフや監督の前に晒される。


恥ずかしさを我慢してベットに横たわると、拳銃を離したウォンが横で寝て、唇を重ねてくる。



二人はしっかりと抱き合って唇を重ね合う。


(キスの後は…ブラジャーを外されて…布団の中だよね?もう少しのがま…んっ!やっ!やめて!)



ウォンが背中に回していた手で、パンツ越しにお尻を撫で回していたのだ。



カメラの位置はウォンの後ろで映ってない。
スタッフ達の目からも見えない事もウォンは確認して触っているのだった。


マイクで声を拾わないように小さな声でユイファの耳元で囁く。



「やっぱり若い子はえぇのぉ…」


「やっ…やめ…」



抵抗してウォンの胸を突き放そうとするが、撮影中に揉め事でも起こせば、監督にさっき言われたように降板させられるだろう。



そんな事が頭をよぎると、抵抗は弱々しいものになってしまう。

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あきゅろす。
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