秘密(完結)
愛する彼の前で
基広がパンツを脱がせて、秘唇の間に指を差し込んで、クチュクチュと掻き回す。
天井のざらついたGスポットをトン♪トン♪とリズムを刻んで押す。
「あん!あんっあああっ!そこは…だめ…あんっ…」
基広は秘裂から指を抜いて愛液まみれになった指を美穂に見せる。
「こんなに濡らしちゃって…いやらしい女だな…?」
美穂は濡れてる手を見ないように目を閉じて首を横に振った。
「そんないやらしい女だから、この前の休みだって…おもちゃを突っ込んでも感じるんだよっ!」
武が付き合ってからも美穂が抱かれているのを知ってしまった。
基広への怒りや嫉妬。相談してくれなかった美穂への怒りで、立ちすくんで仁王立ちになってしまった。
基広が美穂の膝を持ち上げてM字に大きく足を開かせて、ゆっくり肉棒が、美穂の秘裂を押し広げていく。
(ごめんね…武君…誕生日だから…武君が望むなら抵抗しないつもりだったのに…)
生気を失ったような目で見ている武を見ると、また涙が溢れてくる。
基広の肉棒を美穂の秘唇が咥え込んで、愛液と混じりながらいやらしい音が部屋に響く。
「美穂の中は最高だよな!でへへ!」
基広がしばらく腰を振ると、美穂の体に快感が走ってくる。
「あんっ…やめて…基広先輩…武君…見ないで…あんっ…んっんっ…ああん♪」
快楽の波が押し寄せてくる本能と、武への想いの理性と、で葛藤しながら力なく抵抗して、こんな言葉を発していた。
「気持ちいいくせに…感じてんだろ?もうやめようか?」
基広はニヤッと笑って言う。
「や…やめないで…」
基広の腕を掴んで真っ直ぐに目を見つめる。
「美穂のマンコを気持ちよくして…って言ってみて?」
「美穂の…気持ちよくして…」
聞こえるか聞こえないかもわからないくらい小さな声で呟いた。
「何をしてほしいの?大きな声ではっきり言えない?」
基広は、美穂の張りのある尻を揉みながら、美穂に卑猥な言葉を言わせようとした。
「美穂のオマンコ…気持ちよくして…」
そう言った後、武の視線を浴びてる事を忘れようとして、天井をぼーっと眺めていた。
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