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秘密(完結)
屈辱のオナニーショー


基広は美穂の手首を掴んで引き離す。



「何が無理だよ?こうされるのが好きなくせに…」



美穂の体を知り尽くす基広が意地悪く言って、舌が乳房を舐め回し、右手の指で乳首を摘んで転がす。



美穂は、ピクピクと体が震えて、基広に抱き付いてしまう。



「あん!あっ…あ…!あん!んっ!やっ…やだ…あん!あんっ!」


目を固く閉じて、基広の舌と指と、武の目に晒されているという羞恥心で、頭がぼーっとしてくる。



「お願いだから…見な…あっ…んっ…あん…あんっ!」


乳首を舌で転がされると、やはり自然と喘ぎ声を発してしまう。



基広が美穂の肩を押し倒す。


ワンピースの裾が少し捲れて、上下お揃いの花柄の刺繍のパンツがあらわになる。


それを見ながら基広は美穂の手を掴んで、パンツ越しに秘部に触れらせて、秘裂に指を這わせた。



美穂はこんな状況の中でも、女の性に負けてしまった。


抵抗したい気持ちがあるのに、胸を弄ばれた美穂は、秘部を触ってほしいと願っていたため、基広の手で隠して自ら秘芽を指で擦っていた。


(武君…私…自分で触ってるの…気付かないで…こんな私…見られたくなかった…)



秘裂を指先で擦ると、愛液で下着が濡れている。



美穂は武の顔をチラッと見ると…


武の視線が、美穂の秘密の場所に釘付けになっているのを見てしまった。


自分の指から生み出される快感にぼーっとしながら武の事を考えていた。


(こんないやらしい女なんて嫌いだよね…)


すると…突然、基広が口を開いた。



「美穂ってビデオの前でこうしてオナニーした事あるんだぞ?」



その言葉を聞いて半信半疑で美穂に尋ねる武。



「嘘やろ…?」



「本当にしたよな?」


「う…うん…」


美穂は恥ずかしさのあまり、顔を左手で隠したが、耳まで真っ赤になっていた。



武は美穂を見て、驚きを隠せなかった。


どうして美穂が怯えていたのか簡単に想像が出来る言葉だった。



(こいつ…そのビデオをネタにして脅してるんだ…)





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