秘密(完結)
絶望
「それじゃあ…上に乗れよ?」
「うん…」
基広の上に跨がって、肉棒を騎乗位で受け入れた。
(こんな私を武君が嫌いになってくれたら…)
美穂は快楽に負けたのもあるが、武にわざと嫌われようとして、懸命に基広の上で腰を振り続けた。
騎乗位は女も気持ちよくなろうとして、腰を振るというのもあるが、心理的には、相手に気持ちよくなってもらいたいという意思でする体位だ。
武は肉棒が何度も突き刺さる美穂の秘部を興奮気味に見ていた。
腟の奥まで押し上げる肉棒に背中を反らせて、咥え込む秘唇で、基広の肉棒を味わって次の絶頂を迎えた。
「あああああっ…んっああんっ…またイきそうっ!」
基広がニヤッと笑うと美穂の顔が青ざめて固まる。
「えっ…」
ドクドクと肉棒から美穂の子宮に向かって液体が入ってきたからだ。
「美穂のマンコが気持ち良過ぎて出ちゃった!」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
美穂は半狂乱になって泣き叫んだ。
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