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恐怖コラム
電池を変えて
ごく普通の家庭でのお話。
「ママ、電池持ってない?」
男の子が母親にそう問いかけた。普段は電池をせがまないのに、珍しい。そう思いながら母親は電池を手渡した。
男の子は大喜びでこう言ったという。
「良かった、これで死んだカブトムシが生き返るよ!」
余談だが、ある調査によると、リセットボタンを押せば死んだ人間も復活すると考えている小学生は全体の三十パーセントだという。
情報提供・影之兎チャモ
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