…
家庭教師高杉
私が処女を奪われたのはだいたい3ヶ月くらい前のこと。
母さんが勝手に家庭教師をつけた。その家庭教師に奪われたのだ。
母さんはよく近所の奥さんや父母会の人達とともに買い物や映画をみにいったり劇をみにいったりする。
私に家庭教師をつけてすぐのときもそれで2,3時間程留守にしていた。
父さんが帰ってくるのはいつも遅い時間帯。
その家庭教師というのが高杉晋助、この男だ。
「家庭教師としてきました。高杉です。」
眼帯をつけている。
好青年っぽいがこいつは絶対猫をかぶっているだろう、と私は直感的に思った。
高杉はK大だという。K大といったらかなりの難関ではないか。
母さんはルックスも学歴も何もかもが気に入ったようである。
早速私の部屋へと連れてきて、「母さん、これから父母会の方たちと劇をみてくるからね、」と言ってさっさと出かけてしまった。
初対面の男をそんなに信用しないほうがいい。
教え方もうまい。
だいたい30分くらいたってから突然高杉は私に突然口付けた。
「…っんんっ!」
息苦しくなってきたなと冷静に頭で思ったが高杉はなかなか離してくれない。
さすがにきつい、と感じ入らない力を振り絞ってつきはなした。
「何、するんですか…!」
「何ってキス。」
「そういうことを言ってるんじゃないんですよ!」
「お固い奴だなァ。」
「やっぱり猫かぶってたんですね、もう家庭教師はいいんではやく帰ってください。」
「なんだ、つれないなァ。俺が何でも教えてやるから。」
「なっ…ちょっと、やめっ、ひゃう!」
「感度良好だな?」
言うや否や、私の服の中に手を入れ、胸を揉みだした。
抵抗していたら突然私を抱え上げベットの上へおろした。
「やめてください、ちょっと、いやっ、」
「抵抗されると困るな、」
高杉は私のブラと服とを器用にも脱がせると、自分のネクタイを片手ですばやく外し私の腕を纏め上げた。
今、私は上半身裸でスカートと靴下と下着を着けているだけだ。
高杉は早速、右の胸をもみながら左の胸をなめ始めた。
ピチャピチャ
「いやぁっ、あ、」
「なかなかでけぇんだな。」
「やだっ、ぁ、やめて、やめてくださっ」
右の乳房は強弱をつけながらテンポ良く揉みしだかれ、左の胸は乳首を中心に執拗になめたりすったりされている。
くすぐったかったり、恥ずかしかったりで拒否していた私もだんだんその気になって快楽を見出すようになってきた。
抵抗はなくなり、いやだといっていた口からは嬌声と熱い吐息が聞こえるようになってきていた。
「ふ、ぁぁあ、ん、はぅ、ん」
「なんだ、その気になってきたか?」
「ん、はぁ、ふぅ、も、十分でしょう?やめて、くださっぁ、」
「俺もその気になっちまったよ。そろそろ良い頃だろ。」
胸にあったはずの骨ばった大きな手は脇腹を通りながら下へと向かう。
そっと内腿をなであげ、下着へと手を伸ばした。
「お前、今日、危険日じゃねえよな?」
「は、ふ、違、ますけど…やめてください、」
「良いじゃねえか、どうせ彼氏とでもヤってんだろ?」
「私、女子高です。それに、一回もヤったことなんてないです。」
「…、お前、処女か。」
「処女ですよ。嫌ならやめてさっさと帰ってください。私、好きな人と結婚するまでしません。」
「俺をその気にさせといてそれは無理な相談だな。」
「その気になったのはあなたでしょう、私は関係ありません。母には黙っておくので早く帰ってください。」
「だから無理だって言ってんだろ。」
「…っあ…」
信じられない。
初対面の奴にこんな陵辱をうけるなんて信じられない。
2本一気に指を私の穴に突っ込んで激しく動かしまわす。
私は嬌声を上げるのがいやだったから下唇をかんで耐えていたがそれも次第にかなわなくなった。
グチュグチュ
「あぅ、ぁあっあ、やっ、」
「や、じゃねえだろ?…しかしよく締まるな。」
「はぅっ、んぁあ、…く、っ、」
「我慢すんなや。」
何かをさがすように指をいろいろな方向に曲げたり擦りつけたりしながらゆっくり奥へと進んでいく。
気づいたら指は3本に増えていて私のナカでバラバラに激しくうごいているのが感じられる。
「ぁあっぁう、ぁ、ひゃぁああっ!」」
「見つけた。この気持ち良いところが『Gスポット』だ、覚えとけ。」
ニヤっと笑ってそこばかりを突いてくる。
気持ちよくなってしまい、何かがこみ上げてくる。
「あ、う、何、か、変っ!?」
「あ?そりゃ、『イきそう』っつうんだよ。」
「きゃぁあああああああっあうぁっ、やぁあ、」
私の意識はそこで途切れた。
その後も家庭教師として高杉は家にきつづけた。
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