飯 彼女の名前はクローム髑髏。私と同い年らしい。 「………」 骸ちゃんとは違い無口な娘みたいだ。 「髑髏ちゃんってよんでも良い?」 「…何でも良いよ」 はい。分かりましたー。 会話が続かなーい!! マジでどうしよう… 「……夕飯食べた?」 そう聞くと彼女は首を横にふった。 「食べよっか。って言っても私は料理はあんまり上手くないんだけど…」 「ありがとう」 わ…笑った!!かすかに笑った!!うわ!!うわー!!超可愛い!! 髑髏ちゃんは夕飯を盛るのを手伝ってくれた。 一緒に夕飯を食べて色んな話をした。犬とか千種って人の話が多かったけど。 「髑髏ちゃん!!明日のリング戦頑張ってね!」 寝る前にそう声をかけると髑髏ちゃんは「うん」と言って頷いた。可愛いなぁ。 [*前へ][次へ#] |