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ギャグ
虹トーク5



コ「…おいコラ」

ス「どうしたんですか?」

コ「なんでエプロン?」

リ「虹っ子ワックワククッキングだからだ」

コ「Σなんだそりゃ。かっけえ名前だな」

リ「だろ?」

ス「いつも思うんですけど先輩達ってネーミングセンスありませんよね」






ス「はい、じゃあ今回はさっきも言った通り調理実習です」

コ「名前何だったっけ」

リ「…忘れた」

ス「アンタ等あんな2人で盛り上がっといて忘れたんですか。…虹っ子ワックワククッキングですよ」

リコ「「…………」」

ス「言っときますけど先輩達が考えたんですからねェェェ!!!!」

リ「…よし、さっさとやるか。アルコクッキング」

ス「なんでさっきよりマシに………えっと、今回のメニューはハンバーグです」

コ「じゃあ俺試食担当」

ス「コロ先ぱーい、ボケは良いんでこの玉ねぎみじん切りにしてください」

コ「みじん切りってなんだ?」

リ「おい、やっぱコイツ試食担当のが良いんじゃねーか」

コ「いや、ここまで来たからにはやってやる」

ス「まだ玉ねぎまな板に置いただけなんですけど」

リ「みじん切りっつーのは……(中略)……わかったか?」

コ「なんとなくわかった」

リ「よしじゃあやってみろ」

数分後

ス「先輩、玉ねぎが粉状になってます」

リ「玉ねぎの原型が忘れる程になったな」

コ「みじん切りっつーから」

ス「………」

リ「次行くか。コロ、お前は両手に持ってる包丁を置け」

ス「じゃあなんかもうこんな粉玉ねぎ炒めてもしゃあないんでボウル入れちゃいますね」

コ「時間の都合上だコラ」

ス「コロネロ先輩、言わなくていいですよ」

リ「あ、これ捏ねるのなら出来んじゃねーか?」

ス「そーですね。じゃあコロネロ先輩、これ70回捏ねてください」

コ「これ捏ねんのか?」

ス「はい。もうこれならボケの仕様がないんで大丈夫ですよきっと」

コ「………(コネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネry)」

リス「………」

コ「………(コネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネry)」

ス「ああ!!なんか普通過ぎて何も言えない!!なんなんすか、真面目にやるというのもボケなのか!!」

リ「落ち着けスカル。捏ねてるコロも可愛いから許す」

ス「同感です………つかコロネロ先輩、何回捏ねました?」

コ「…256、257、258…(コネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネry)」

ス「ストーップ!!ストーップ!!先輩、俺70回って言いましたよね!!なんで3倍以上も捏ねてんスか!!!!」

コ「いや、楽しかったからつい」

リ「うお、なんかすげえハンバーグだ」

ス「……」

リ「よし、次はお待ちかねの形作りだな」

コ「このボケはお決まりだよな」

ス「すっごい嫌な予感するんですけど、間違っても絶対にびちゃびちゃのハンバーグでドッジボールだとか言って投げ合いしないでくださいね」

リコ「…………」



[皆さん普通にハンバーグを作りました]



ス「焼けましたよー。いただきましょう」

リ「見た目は良い方じゃねーか?」

コ「味も良い方だと思うぜコラ!」

リ「にしてもコロ。料理もうちょい勉強しろよ」

コ「でも俺管理人の真面目小説だと料理上手い設定だぜ」

ス「仕方ありませんよ。一応この小説、サイトにはギャグに分類されてますし」

コ「だからってなんで俺が料理下手みたいに…」

リ「一番下手そうだしな」

コ「あー上手いなコラ」

リ「シカトか(食べ)…今回は上手く出来て良かったな」

ス「ですねえ……ってあれ?オチとかないんスか今回」














先日調理実習でハンバーグ作りました。しょっぱかった。はい、塩コショウ担当は俺でした。すみません。

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あきゅろす。
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