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生徒会庶務の災難(ポッキーの日)
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「今日はポッキーの日なんですよね!?俺、ポッキーゲームについて知りたいんです」

「は?お前そんなことも知らねーの?」

信じられないと言いたげに俺を見る先輩。

「と、言うか。ポッキー自体今日始めて知ったんです」

そういうと、先輩はマジかよと呆れたように言った。

「いや、待てよ…だから岡山の奴…なるほどなー」

「え?岡山がどうかしたんですか?」

「いーや、別に?」

なんだこの人。

「これから風紀室に来いよ。確か岡山が沢山買ってたから。まぁあいつは今いねーけどな」

「え!いいんですか?あ、でも岡山に連絡しといたほうが…」

「いーんだって、あいつ瑞季にあげるために買ってたしな」

「え?そうなんですか?でもなんで…」

「細けーこといちいち気にしてんなよ!」

え、細かくなくね?

ほら行くぞ、と促されて疑問に思いながらも先輩についていった。


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あきゅろす。
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