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病気×平凡(リクエスト小説)
13 side:ゆき
しらないひとが、こっちにむかってあるいてきた。

ようにちいさくてをふってた。

かえるの、かな。

そのひとにあったら、さらにもやもやしちゃいそうで、

ぼくはとっさにかくれた。

そのひとがびょうしつからでて、ろうかをあるいていく。

すがたがみえなくなってから、かくれるのをやめた。

ようのびょうしつのどあにちかづいてのっくをした。

ようからのへんじをきいてからはいった。

どあをあけると、ようのすがたがみえた。

いつもより、うれしそうだね。


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