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病気×平凡(リクエスト小説)
1
「もう、木から落ちて骨折だなんて…お母さんを心配させないでちょうだい」

呆れたようにお母さんに言われる。

ここは病院。

僕は木から落ちて怪我をし、病院に入院することになった。

「いい?ここには怪我や病気の人が大勢いるのよ。迷惑かけるようなことしちゃだめよ!」

病室を見回していると、お母さんが大きな声で言い聞かせてきた。

「じゃあ、お母さん帰るから。大人しくしてるのよ!」

僕は相当信頼がないらしい。

お母さんは何度も注意をして帰っていった。


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あきゅろす。
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