※以下は二人でのメールのやり取りになります※ ■犬鬼:「おーい鬼似鷹ー・・・そっちはどうだー・・・・・?」 鬼似鷹:「学院祭ですよ?」 犬鬼:「知ってるよ・・・!!!!!!---学院に遊びに行ってるんだろお前・・・!!!」 鬼似鷹:「えぇ・・・昔からのファンの合唱を聞きに行ったのですが。・・・彼女。笹目さんに会いましたよ。」 犬鬼:「笹目さんって・・・・あの笹目ちゃんか!??」 鬼似鷹:「えぇ・・気づいたら同じ礼拝堂で賛美歌を聴いてました。」 犬鬼:「・・・・・それだけかよ?」 鬼似鷹:「・・・・何がですか?」 犬鬼:「何がって・・・・お前・・・・・うすうすは気づいてるんだろ!!!!彼女は・・・・・」 鬼似鷹:「ボーイフレンドなのかカトリック科の男子生徒と一緒でしたね。」 犬鬼:「え・・マジで・・・!!!お前フラれてやんの!!(笑)」 鬼似鷹:「・・・・・そうでもないですけど。」 犬鬼:「負け惜しみかよ。」 鬼似鷹:「いえ・・・・そういうわけではなく・・・・・・えぇ・・でもまぁ彼女も色々と家庭事情があるようですね。」 犬鬼:「家庭事情ー・・・・・・・?まさか彼女家でシンデレラ生活でも送らされてるのか!!!!」 鬼似鷹:「・・・・・何を想像しているのかは知りませんが多分違うと思いますよ。それより”若”の方は大丈夫ですか?」 犬鬼:「え・・王子?あぁ例のごとく”蘭姫に会いたいー・・・!!!”とかぶつくさ騒いでるぞ。」 鬼似鷹:「そうですか・・・それじゃぁ私もそろそろそちらに帰らせていただきますね。」 犬鬼:「りょうかーい・・・・・・」 鬼似鷹「・・・・・・・(”若”にも祝福があらんことを・・・・・・・・・・)」 携帯に口付けて終了・・・・・・・・。 ■END■ [*前へ][次へ#] [戻る] |