delusive
Target 3
私がいる部屋に光明が入ってきた。
「…何か用かしら」
「どこへ行くんだ」
「I'm not sure.」
「また…罪の無い奴を殺すのか?」
「今日はこれから罪を犯そうとしている奴を殺すのよ。今の内に消しておくだけ、死ぬ時期が早まっただけ。」
右京の時はしらばっくれたが、本当はターゲットが居る。
右京達を助けてあげるつもりだ。右京達は気付いていないが、私は知っている。
最近右京達を探索している奴が居る。あいつらは近い将来、右京達に災いをもたらすわ。
「お前は本当に残酷な奴だな」
「Oh、誉めてるの?」
「いい加減人間というものを知れ。」
「そんなもの、邪魔なだけ。」
「お前なあ!!マジで…
『パァン』
私は話している途中の光明に向かって撃った。ギリギリ外して黙らせた。
「うるさいのよ。」
銃を直し、私は家を出た。
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