delusive Target 2 「Hi光明。これを直してちょうだい。」 何かをしていた光明は手を止めてこっちに向かって来た。 「少し久しぶりだなセリーン。」 「そうね。元気してた?」 「まあまあ。お前いい加減着物くらい自分で片付けろ。」 「私には無理よ。ややこしいんだもん。」 光明はため息をついて右京の部屋に入った。 私の手から着物を取り上げると着物をたたみ始めた。いつ見てもややこしいわ。どうやったらたためるのかしら。 そんな事を考えているともうたたみ終わったようだ。 「Thank you」 私は光明の唇に軽くキスをした。 そろそろ外へ行こうと支度をした。様々な武器を身につける。 私の主な武器は銃だ。I.M.I Dessert eagleとCz74を私は愛用している。 backnext |