これはただのネタですから
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さて・・・嫌われねえ・・・。
ちょうど書こうと思ってたジャンルだけど、あんま読んだことないんだよなぁ・・・。
資料にはちょうどいいけど、終わらすときはどうしよう。
・・・ま、その時はその時で読者さんに教えてもらおう。
うん、そうしよう。
さて、冒頭から自分の世界に浸ってました花菜ですよはいどうも。
さてさて、今の状況は1、2、3のうちどれでしょうか?
1、謎の悪臭を放っている物体の目の前で立ち尽くしている。
2、この下駄箱もう使い物にならないよなぁ、と下駄箱を哀れんでいる。
3、この大量の生ゴミは片付けた方がいいのか思案している。
・・・・・・はい時間切れー。
正解は1、2、3の全部でしたー。
・・うん、どうしようか。
別にわたしがやった訳じゃないから片付けなくてもいいんだろうけどさ、
てか片付けないのが嫌われのセオリーじゃん?
でもこの学校には最悪の風紀委員長様がいるからなぁ・・・。
痛いの嫌いだし。
でもきっと本鈴に間に合わなかったら噛み殺されるのわたしだよね。
さあどうしよう。
つーか周りのやつら笑ってる暇あんなら片付けるか教室行けや。
まあわたしの反応が見たいからこうしてるんだろうけどね。
でも残念!このくらいでへこたれるわたしじゃないのよほほ。
てかてか、わたしはオリジナリティあふれる小説もウリにしてるんだからもっと面白いのにしてよ。
つまらないじゃん。
で、今考えてる間にも片付けはすんだから教室いったんだけどね?
ここでもオリジナリティ皆無!!
なんだよ扉に黒板消しって!!
ほんとうにいまどきそんなことするやついたんだね!
一回昔に戻っとけ!
あたって真っ白になるのなんかごめんだから当然逆の扉から入るんだけどね?
うん、すごいコソコソ聞こえる。
えっと・・・
「うわっ、当たれよKY。」
「なんで学校くんだよ、」
「心愛ちゃんいじめたくせに堂々としてんじゃねーよ。」
・・・・・・はいこれまたオリジナリティのないセリフをありがとう。
あのね、もっと面白いというか、ギャグもありだけどシリアスもあり、涙もなんでもあり、な小説が書きたいのよわたし。
だからもっと頑張って?
さて、ここはいかにも『わたしっ、被害者です!』みたいな感じにすればいいんだよね?
ここで言い返すのも楽しそうだけど、俯いて何も言わず席につけばいいか。
あ、肩震わしてもおもしろそうかな?
それはまだ早い?
んで机には仏花か・・・。
こんなのにお金使う暇があったらもっと違うことに使えばいいのにね。
机にはこれまた死ねーだのうざいーだのいっぱい書いてあるけど、一言言わせて。
インクと机に謝りなさい!!
全く・・・高くないとはいえお金がかかるのは確かなんだからさ・・・。
近頃の若いもんってだめよねぇほんとに。
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