[通常モード] [URL送信]

D.C.S.B.〜永劫の絆〜
Page35
〜神魔王島〜




稟「やっと着いたな………」

刹那「そうだな。まさか、こんなでかい島だとは………」



今はこんなにげっそりしているが、当初島に着いた刹那達の第一声は、



『でけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!?????』



だった。





そんな刹那達が何故こんなにもげっそりしているかというと、理由はこれだったりする。






香恋「あははは〜♪せ〜つな〜♪」

メリア「刹那様〜♪」

フェイト「ライガ、悪いんだけどちょっとオイル塗ってくれる?」

ライガ「いいっ!?フ、フェイトさんっ!?いや、さすがにそれは……………………」

はやて「なんや?ライガはやっぱり初な性格みたいやな〜♪」

ライガ「ひゃわああああああ……………!!?は、ははははははやてさんっ!?ちょ、む、胸がっ……………!」




つまりは、こういうわけである。


え?それじゃあ説明にならない?

確かにそうですね。

では改めて、ただいま、刹那達は荷物を指定された場所に置き、“水着”でバカンス気分なのです!!


これでお解りいただきましたね?

では、続きを楽しんでください。






刹那「(なんだろう………。今なにか変な説明が入った気がする……)」

ボーっと何処か遠い目をしている刹那。


ライガ「と、父さん!た、助けてーーーーーー!!!」

母親達のあまりの攻めに耐えられなくなったライガは父である刹那に助けを求める。

しかし、

刹那「頑張るんだライガ!これを乗り越えなければお前の将来はお先真っ暗といっても過言ではない!!つまりは、自力でなんとかしろ♪」

ライガ「オニィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!?????」


父のあまりにも酷い仕打ち?にライガは哀しい叫びを上げるしかなかった。


その後父、刹那に見捨てられたライガは母親達にお持ち帰りされたとかなんとか。

[Back][Next]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!