D.C.S.B.〜永劫の絆〜 Page24 全員「…あ゙っ」 稟「と、とりあえず、自己紹介をどうぞ…」 瑠璃「私は淵東瑠璃。こっちは私の双子の姉の淵東珊瑚と速水愛香」 刹那「…愛香!?」 愛香という名前に過剰に反応する刹那。 メリア「…ムッ」 メリアは嫉妬という感情を覚えた。 刹那「愛香ー!」 刹那が物凄い勢いで愛香のもとへ走った瞬間。 ガチャ… 扉が開き騒いでいた皆様が一斉に扉を見る。するとそこには可愛い少女が顔を見せていた。 凍夜「……藍」 やっぱり藍ちゃんでした。 亜沙「きゃあ!かわいい」 藍「…えっ?」 シア「ホントだ。かわいいっす」 麻弓「もしかして、リアちゃんの妹」 メリア「…いえ。違いますけど」 眞子「…んん?何処かで見たことあるような無いような…」 和泉子「私とそんなに変わりませんね(背が)」 萌「あら〜。かわいいわねぇ〜」 ネリネ「一体どなたの妹さんでしょうか…」 キキョウ「場の感じとしては凍夜の妹じゃないの?」 稟「どうなんだ?凍夜」 凍夜「ええと、それは…」 稟・純一(+ラバーズ)「それは…?」 凍夜「…んんと、俺のごにょごにょ(娘だ)…」 瑠璃「…その前に、凍夜には兄弟なんていないわよ」 瑠璃の一言に皆は「じゃあ、この子は一体誰の妹?」という文字が頭に浮かぶ。 そんなことを気にしていない様子の藍。 珊瑚「もしかして、瑠璃ちゃんと凍夜のこどもだったりして☆」 稟「まっさか〜。そんな筈ないだろ?」 凍夜「………ギクッ(ーー;)」 珊瑚さん……。貴女は占い師かなにかですか? 愛香「今…凍夜くん。ギクッって言わなかった?」 凍夜「…そそそそそんなことナイゾ」 刹那「凍夜。いい加減諦めて全部洗いざらい話しちゃえよ。かなり楽になるぞ」 [Back][Next] [戻る] |