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D.C.S.B.〜永劫の絆〜
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全員「…あ゙っ」

稟「と、とりあえず、自己紹介をどうぞ…」

瑠璃「私は淵東瑠璃。こっちは私の双子の姉の淵東珊瑚と速水愛香」

刹那「…愛香!?」

愛香という名前に過剰に反応する刹那。

メリア「…ムッ」

メリアは嫉妬という感情を覚えた。

刹那「愛香ー!」

刹那が物凄い勢いで愛香のもとへ走った瞬間。

ガチャ…

扉が開き騒いでいた皆様が一斉に扉を見る。するとそこには可愛い少女が顔を見せていた。

凍夜「……藍」

やっぱり藍ちゃんでした。

亜沙「きゃあ!かわいい」

藍「…えっ?」

シア「ホントだ。かわいいっす」

麻弓「もしかして、リアちゃんの妹」

メリア「…いえ。違いますけど」

眞子「…んん?何処かで見たことあるような無いような…」

和泉子「私とそんなに変わりませんね(背が)」

萌「あら〜。かわいいわねぇ〜」

ネリネ「一体どなたの妹さんでしょうか…」

キキョウ「場の感じとしては凍夜の妹じゃないの?」

稟「どうなんだ?凍夜」

凍夜「ええと、それは…」

稟・純一(+ラバーズ)「それは…?」

凍夜「…んんと、俺のごにょごにょ(娘だ)…」

瑠璃「…その前に、凍夜には兄弟なんていないわよ」

瑠璃の一言に皆は「じゃあ、この子は一体誰の妹?」という文字が頭に浮かぶ。

そんなことを気にしていない様子の藍。

珊瑚「もしかして、瑠璃ちゃんと凍夜のこどもだったりして☆」

稟「まっさか〜。そんな筈ないだろ?」

凍夜「………ギクッ(ーー;)」

珊瑚さん……。貴女は占い師かなにかですか?

愛香「今…凍夜くん。ギクッって言わなかった?」

凍夜「…そそそそそんなことナイゾ」

刹那「凍夜。いい加減諦めて全部洗いざらい話しちゃえよ。かなり楽になるぞ」

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